みなさんこんにちは☆じりじりと暑い夏が近づいてきましたね。
私は海好き、花火好き、BBQ好きの夏男なので、これからの季節がワクワク楽しみです。でも気温が体温に近づくこれからの季節は夏やせのなんと3倍と言われているほど「夏太り」しやすい季節。基礎代謝量が下がる夏だからこそ体を動かすことを楽しみたいと思います☆
さて、今回の機関誌では「捉え方一つで短所が長所になる!」についてお伝えしたいと思います。
みなさんは、自分の「長所と短所」とではどちらがたくさん言葉にできるでしょうか?これは私がよくセミナーでよくさせて頂くワークなのですが、圧倒的に「長所」よりも「短所」を多く掲げられる方が多いです。私も以前はそうでした。「思考は現実化する」との有名な言葉がありますが、思う事で現実を引き寄せてしまっているなぁと感じるが多いものです。
感じ方(印象)を変えてHAPPYを引き寄せる心理学の一つに、「フレームを変える」という方法があります。
私たちは、体験を重ねるうちに人それぞれに「物の見方」をするようになります。例えば「夕食はママが作るもの」という環境で生まれ育つと、「夕食はママが作るべき」との考えが一般化されます。私たちは生まれ育った環境の中で知らず知らずの内に様々な物の見方や考え方がすり込まれているんですね。そのような物事の見方の事を心理の世界では「フレーム(枠組み)」といいます。
この「フレーム」があるからこそ、私達は物事の概要をおさえる事ができたり、過去に照らして適切な判断ができるのですが、気付かぬうちにその考えや行動が「フレーム」に固定されてしまって、新しい選択肢や問題解決の方法などが見つけにくくなってしまうことがあるものです。
そんな時に有効なのがフレームを変えてみる「リフレーミング」です。
これはあるセミナー参加者の経験談なのですが、「Aさん:せっかく家族で遊園地に行くのを楽しみにしていたのに大雨で悲しい・・・・」と話すと、となりに座っていたBさんが「雨の日に行ってたら事故してたかも知れないよ!服も濡れなくて済むし、家のお片付けがいっぱいできるね!」と返してくれたそうです。それを聞いたAさんは「そうだよね♪」と少しづつ気持ちが明るい方向に向かい始めました。「雨では楽しむ事が出来ない」という見方を、「雨だからこそ出来る事がある」とリフレーミングされたことでの気持ちの変化を体感された一つです。
物の見方を少しでいいから変えて見る。慣れるまでトレーニングが必要になりますが、リフレーミングができるようになると、違った捉え方ができるようになりますし、「ピンチはチャンス!」という言葉がるように、直視できない現実でさえそう思うことで気持ちが少しづつプラスの方向に気持ちが向い始める事があるという事です。起きている現実に対して感じ方や印象、行動へも大きな影響を与える事ができるというものですね。
毎日を過ごしていると思い通りにならないこともたくさんあるのではないでしょうか。そんな時ほど僕は、現状をよく見つめることが大事だなぁと思うようにしています。例えば、「この行動が役に立つ場面はどこか?(状況のリフレーミング:話すのが苦手→いい聞き役になれる)」。「他にどんな意味をもつか?(内容のリフレーミング:生意気→物怖じしないetc」
過去でもなく、未来でもなく、今を受け入れられない心の弱さがあると、過去にこだわりすぎたり、未来の不安を引き寄せて増長させてしまうから。
そして、私たちの行動には、それを起こさせる肯定的な意図が必ず根ざしています。(ネガティブな感情が現われるのは、そもそもその先にポジティブな感情があるから)。長所も短所も実は見方を変えると素晴らしい財産なので、自分自身にも、会話をする相手にも、現実を見るためのフレームをちょこっと変えて、HAPPYな出来事を益々引き寄せながらSummer-Seasonを過ごせるといいですね♪何か一つでも心の響きを感じていただけたらとれも嬉しく思います☆(by.よっしー)
Ps.↓今回の創作の一部☆
- 2019.07.03 Wednesday
- 毎日を、よりよく変えていく為の“習慣”
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- by ●知田 良博(ちだよしひろ)