こんばんは

 

いよいよ梅雨明け間近!?

既に炎天下が続き、あちこちで「あっつなぁ〜」の言葉が飛び交いまくってますね。

 

僕も今日、何回その言葉を口にしたか笑)

 

最近僕は、この「あっついなぁ〜」を意識的に口にしてる。

 

なぜ?

 

ちょっと話しは変わりますが、人は心の中で感じていることを言葉にしてみたり、心の中で感じたその気持ちをちゃんと感じとることで、穏やかな風を感じる事ができるものです。

 

すごく暑い時に、その気持ちを表現出来ないとしたら、ちょっとモヤモヤする。

好きなアーティストに出会って、嬉しくて、ワクワクしたその気持ちを誰にも話せずにいたなら、ちょっとモヤモヤする。

 

それと同じで、人は自分の中で沸き起こるネガティブな感情を否定したり、見て見ぬ振りしたりの時間が続くと、

 

 

スーパーにモヤモヤする。

 

 

心身共に健康でありつづける為の秘訣、

 

 

それは、

 

 

沸き起こる感情を大事にする☆

 

 

ほんまにあっついな〜

 

 

今週は・・・、

 

“スーパーぎっくり腰” との格闘でした笑)

 

月曜日の、仕事時間に始まり、
火曜日は、寝返りできず、
水曜日は、ほふく前進状態で、
木曜日に、ようやく復活の兆し。

 

 

ただただ、当たり前に出来ていることの中に、

 

たくさんの幸せがあるものだな。

 


今回の事件(スーパーぎっくり腰)は、

 

私の潜在意識が招いた産物ではあるのだろうけど

 

 

それはきっと、

 

新たに前に進む為の強制的なシャットアウトでもあるのだろう。

 


これからはそうなる前に、

 

自分の身体を大事にできる時間をもっと作らないと。

 

でないと、人を大事になんてできないからな☆

 

 

 

今日は、保育クラブにいてくれている子どもたちのパパさんむけのお話会♪

1.5歳を過ぎた頃から急加速する“イヤイヤ期”。わかっちゃいるけどこっちがイライラしてしまう・・・、ということも全て分って理解して・・・、普段はお仕事パパさんですが、子供やママへのあたたかな思いをたくさん感じた有意義な時間でした。

 

子ども達の成長を大きく後押ししてくれる身近な家族はとても大きな存在ですね。この時期は、意思の芽生えと共に「〜したい!」が大きくなって、出来ることがどんどん増えていく大切な時期。

 

 

でも、僕は、

 

「できなかった体験」から学べることもきっとたくさんあるのだろうと思います。

 

 

できる事がどんどん増えて、自立した子どもに成長して欲しいと望むママさん、パパさんはとても多いです。

 

だけど、

 

自立した子どもに成長して貰う為にどのような子育て(コミュニケーション)を意識されていますか?と質問させて頂くと、「えっ、なんだろ・・・?」のお声が以外と多い事に気づかされます。

 

中には、

 

自立した子ども=子どもに失敗させないこと。

 

そんな信念をお持ちの方も多かったり・・・。

 

 

でも、

 

・できない体験や

・うまくいかない体験や、

・間違った体験や、

・後悔体験や

・失敗体験から、

 

学べる事がきっとたくさんあるんだろうと思います。

 

 

恥ずかしい気持ちは、恥ずかしい体験をした人にしかきっと分らないだろうし、

情けない気持ちは、情けない体験をした人にしかきっと分らないだろうし、

人を疑う気持ちも、疑いたくなる体験をした人にしかきっとわからない。

 

 

「どんな子どもに成長して欲しいですかランキング」でもっとも多かったのが、

 

1位:思いやるのある子ども

2位:家族を大切にしてほしい

3位:友達を大切にしてほしい

 

 

思いやりの心も、“思いやることが大切だと思える体験”からしかきっと生れない。

 

失敗したり、

うまくいかなかったり、

後悔したり、

間違えたり、

 

その体験を通じて、自分の心で感じ取るもの

その体験を通じて、他者から感じ取るもの

 

失敗や、出来なかった経験を通じて恥ずかしいとか、情けないとか、悔しいとか・・・自分の気持ちをちゃんと感じ取ることで、自分の気持ちを大切にできる力や人の気持ちが分かる心を形成していくのでしょう。

 

自立した子ども=子どもに失敗させない事。

 

それはきっと、子ども(他者)が失敗することで、自分自身の心の中で感じるネガティブな気持ちを受け取ることが恐かったり、恥ずかしかったり、情けなかったりする非利得だと感じる気持ちが大きく影響しているのかも知れませんね^^

 

 

でも、

 

「できなかった体験」から学べることって、きっとたくさんある。

 

 

ただ、あまりにも「できなかった体験」が多すぎて恥ずかしい気持ちや罪悪感が膨らみ過ぎてしまうと、それはそれで友達(他者)と上手く関われなくなってしまったり、外社会とコミュニケーションがとれなかったり、言われないと積極的に行動ができない心を育んでしまうことがあることを知っておくことも大事かも。

 

 

「できたことの体験(自主性)」>「できなかったことの体験(恥・罪悪感)」

 

 

両方を相互に体験・経験することで、さらに強い目的意識をもった心が形成されていく。

 

 

私達が思っている以上に、

僕達の心の中には、“今”を乗り越えられるチカラが根ざしている☆

 

 

その渦中にいると気づかないけど^^

 

 

 

3歳〜6歳頃の子ども達は、家族やごっこ遊びを通じて社会でよりよく生きていくために“必要な心”を形成していきますね。

 

例えば、自立心や競争心、向上心、好奇心、自尊心、自負心、安心、関心、決心・・・。心という漢字がたくさん存在しているように、様々な体験を通じて生きていくために必要な心を育んでいく。

 

丁度3歳〜6歳くらいの子ども達がどんな心を形成していくかというと・・・、

 

 

「目的”に向って進んで行く心の形成(自主性)」

 

 

3歳を過ぎた頃から、「あれがしたいなぁ」「これもしたいなぁ」と、どんどん外の世界に興味や関心を持ち始めていきます。目に映るもの全てに興味を示すようになるのでいろいろと試して見たくなったり、チャレンジしてみたくなったりと行動の幅もどんどんと広がっていくんですね。

 

好奇心が旺盛な子ども達を子育てされる保護者の中には、おてんば・やんちゃが過ぎて「もうてんてこ舞いーーー」と叫びたくなることもたくさんあるのではないでしょうか。。

 

でも、これらの行動はまさに、“目的に向って、自分で考えながら行動しようとする自主性”を育んでいこうとする時期だからこそ現われる現象なのです。

 

でも、

 

「〜したい」との目的意志が芽生え始める時期とは言え、うまく行かないこともたくさんです。チャレンジしても上手くできなかったり、試して見ても思っていたようにならなかったり・・・。そうすると出来なかった体験によって恥ずかしい気持ちを感じたり、中には無意識に罪悪感を感じたりすることもあるのです(イヤイヤ期の到来!!)

 

子育て渦中におられるママさん・パパさんの中には、失敗を体験させることに不慣れといいますか、失敗や恥ずかしい体験は子どもに必要無いと感じておられる方もおられます。

 

でも、実は、

 

“両方の体験”をさせることがとっても大事で、

“両方の体験”が、目的に向う自主性や、思いやりの心を豊かに育ててくれるのです☆

 

 

つづく・・・

 

 

 

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