こんばんは^^
いよいよ年末ですね。時が経つのが本当に早い。
blogを書く度にその言葉を口にしているように思います(笑)
プールでは、今週末もお泊まり会イベントで大賑わいでした。キッズダンスの子ども達はケーキ作りをしたり、競泳の子ども達はお鍋の具材何する?とみんなで選んでほっこり鍋を囲んだり、幼児教室の子ども達はクリスマスツリーをつくって大興奮。夜の演奏会では自分で作ったマラカスでシャカシャカジングルベル♪たくさんの笑顔が見られました☆まだまだこの後はスケートのイベントや泳ぎ納めなどが控えています。たくさんの体験を後押しできるようお手伝いさせていただきたいと思います。
◎さてさて、話は戻りますが、なぜこんなにも時間が経つのがはやいのか???
何か新しい事や夢中になれる時間があると、あっというまに時間が過ぎていくという感覚を感じられた方も多いのではないでしょうか。小学生の時は1日、1週間がほんとに長く感じられたものです。でも大人になるとなぜだか短く感じますね。
・同じ作業を繰り返していると、まるで時間が止まっているかのように長く感じる事があります。
と思えば、
・何かに夢中に取り組んでいる時には、あっという間で短く感じられることがあるものです。
さらに、
・時間の流れが苦にならず、いつのまにか過ぎ去っていた・・・なんてこともありますね。
不思議です^^
その事を説明された一説に「ジャネーの法則」というものがあります。
同じ1年でも10歳と、60歳とでは、人生の比率が前者は10分の1。後者は60分の1と大きく異なります。後者はその分同じ時間でも短く感じるということですね。
子どもの頃は、見るのも、聞くのも、体で感じることも、その全てが新鮮な体験でした。新鮮な体験=体で感じる経験が多いほど時間の経過は長く感じることが多いようですね。大人になると意識的に処理することが多くなり、体で感じる新鮮さからは遠のいてしまうのでしょう。
ちなみに「ジャネーの法則」は19世紀の哲学者ポール・ジャネ氏によって発案されたもので科学的な裏付けは特にありません^^
更に、心理学的には「時間評価」として扱われている場合があります。
僕たちの身体には体内時計(心的時計)というものがありますが、身体の状態が活発で速く進むと、実際の時計よりも速く感じます。また、身体の状態が不活発になると、実際の時計よりも遅くなる。
そう考えていくと、時間の感覚というものは、自分自身の内面と深く影響しているような気がするものですね。
“出来事”に対して、自分の“意識”と“内面”がちゃんとリンキングしているフローの状態にあるときに豊かな感覚が訪れる。
心が望んでいる方向に一歩踏み出すことが出来たなら、自ずと豊かさも訪れていくのでしょう。
見て、聞いて、感じるたくさんの体験活動を通じてゆたかな心が育ちますように☆
ps.長い間、たくさんの景色を届けてくれた愛車ともうすぐお別れです。次の車はいったいどんな景色を届けてくれるのでしょう♪
- 2015.12.20 Sunday
- 気づきの時間
- 22:26
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- by ●知田 良博(ちだよしひろ)