私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います☆
“感性”って何?
感覚のこと?
感じること??
感謝すること???
“感性”って、
「物事を、心で感じ取る働き」
僕たちって、知らず知らずの内にいろんな “感性” を用いて人と “コミュニケーション”をとってる。
・目で、感じ取りながら (視覚:Visual)
・耳で、感じ取りながら (聴覚:Auditory)
・体で、感じ取りながら (体感覚:Kinesthetic)
・鼻で、感じ取りながら (嗅覚:Olfactory)
・口で、感じ取りながら (味覚:Gustatory)
感性(=五感)が磨かれると、“コミュニケーション能力” も格段にアップする↑
★目で感じる感性(視覚)が磨かれていくと、
人の表情や顔色、身体の動きや姿勢なんかが、敏感にキャッチできるようになる。
落ちているゴミや埃に気づけるようになったり、切れてる電球に気づけたりもする・・・。
★耳で聴き取る感性(聴覚)が磨かれていくと、
話す声のトーンとか、話すスピードとか、音程とか、物音・足音・異音なんかが敏感にキャッチできるようになる。
★触れて感じる感性(体感覚)が磨かれると、
身体の変化や柔軟性、体温、脈拍、力の入り具合なんかも敏感にキャッチ出来るようになる。
自分の “感性” が磨かれていくと、
人の変化を感じ取る力 ・・・「感受性」もアップする。
僕たちのような、人と関わり合う業界ではとても大事。
だけど、
“感性” って、年と共にどんどん鈍くなっていく(悲)
人は、年を重ねると、いろんな機能がどんどん低下していく。
“感性” もその一つで、鈍らせている原因は脳機能の低下だとも言われている。
でも、それだけじゃないんだ。
僕たちが生きてきた過程の中で育まれた知識や経験。視覚や聴覚を通じて舞い込んでくる情報なんかも、実は感性を鈍くさせる要因だったりする。
※お客様:「クロールの時、呼吸がしんどいです。」
※指導員:「あっ、それは○○○で、△△△なので、×××だからですよ!」
・・・。
聴覚が弱くなると、人の話や価値観を受け取ることができなくなっていったり、
人が心の中で感じ持つ、苦しいことやつらいこと、嬉しいことや伝えたい気持ちも感じ取れなくなっていく。
「頭が固くなる」って、そういう事かも知れない。
★目で感じ取る感性が弱まれば、人の表情や顔色、身体変化に気付けなくなり、
★耳で感じる感性が弱まれば、人の話、音の変化、物音、異音に気付けなくなり、
★体で感じる感性が弱まれば、柔軟性、体温、脈拍、力の入り具合に気付けなくなっていったりもする・・・。
“感性” が弱れば大変だぁ・・・!!
僕も、感性が弱ってるなぁと感じる事がたくさんある。
そんな時の僕の “感性呼び起こし法” は・・・やっぱり海かな。
自然を見て“視覚”をあっぷ↑
風を受けて“体感覚”をあっぷ↑
波の音をきいて“聴覚”あっぷ↑
塩の臭いを嗅いで“嗅覚”あっぷ↑
波にのまれて、海水をゲボゲボ飲んで、“味覚”をあっぷ↑(笑)。
無理にあげようとしなくても、少しの意識で「心の中で感じとる働き」って磨かれる。・・・磨かれてるつもり(笑)
もし、
・空を見上げて、何も感じない・・・。
・山をみて、何も感じない・・・。
・風を受けて、何も感じない・・・。
・星空をみて、何も感じない・・・。
もしかしたら、“感性” が弱ってるかも?
“感性” が弱まりやすい“冬の季節”は、すぐそこまで来てるけど、
まだまだ “スポーツの秋、運動の秋” はこれからで、
“感性” を、よりよく育むよい季節↑↑↑
・紅葉を見に行くのもいいし、
・本を読むのもいいし、
・人の話を聴きに行くのもいいし、
・おいしいものを食べに行くのもいいし、
・スポーツをはじめてみるのもいいし、
・映画を見に行くのもいいし、
・新しい何かを始めて見るのもいい。
“感性” って、新しく作り磨くものでなくって、
すでに心の中にあるもの。
だから、
「自分の中にある感性を呼び起こして、よりよく磨く!!」
もしかしたらそれが、
人と人との関係性をよりよく育む為の大事かもしれない。
今日の気づきの時間でした☆
- 2013.10.25 Friday
- 毎日を、よりよく変えていく為の“習慣”
- 23:52
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- by ●知田 良博(ちだよしひろ)