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今回は、 「毎日をより良く変えていく為の習慣 part.6 」 ついてご紹介
早いものでもう2月。立春を向かえたものの、まだまだ寒い・・・ですね。
夏好きの私にとっては、少々身体がすくみがち・・・。
・・・ 「 冬のせい 」 にしていますね。
っと、言う事で、
■今日の習慣は ・・・ 「 〜 のせいにしない。」
私達の周りには、「 〜 のせい 」 にできるものって、いっぱいありますね?
「会社」のせい・・。「立場」のせい・・。「役職」のせい・・。
「上司」のせい・・。「部下」のせい・・。「同僚」のせい・・。
「時間」のせい・・。「環境」のせい・・。「天候」のせい・・。 などなど。
・自分のうまくいかないことを「誰か」のせい、
・自分が成果、結果が出せないことを「環境」のせい、
・自分が出来ないことを「何か」のせい、 にしたまま、
毎日を過ごす道。
それもいいかもしれない。
あるいは、
・上手くいかないことを 「〜 のせい」 にしながら、乗り越えていく道。
それも、いいかもしれない。
「 〜 のせい」にしたくなる出来事って、たくさんあるけれど、
それでも、
「 〜 のせい」にしている間は、新しい気付きは生まれてこないもの。
「 〜 のせい」にしている間は、よりよい関係が育まれにくいもの。
そんな風に思います。
・物事がうまく運ばないのは、時間が足りないから? 忙しいから? 環境が悪いから?
・お客様が来ないのは景気が悪いから? 天候が悪いから? 新しいお店ができたから?
それとも、
・周りの人達が、思い通りに動いてくれないから?
果たしてそうなのでしょうか?
“景気”が悪くっても、人気のお店はいっぱいあるし、
“天候”が悪くっても、行列のできるお店って、いっぱいありますね。
同じ仕事量で、結果を出せている人もいるし、
一生懸命に使命を果たそうと頑張っている人達だってたくさんいる。
「 〜 のせい 」 にしながら、毎日を過ごしている人と、
「 〜 のせい 」 にしないで、毎日をよりよく過ごしている人。
その差はいったいどこにあるのでしょうか?
そんな疑問に対する答え。
それは、 「何事も自分の責任として受け止められている」 かどうか?
つまり、「心の持ち方に関係しているもの」
・「何か」のせいにする事は、とても簡単。
・「誰か」のせいにする事も、とても簡単。
でも、それでは
・自己の成長に繋がりにくいもの。
・新たな気付きが得られにくいもの。
「何かのせい」にするって事は、「物事がうまく運ばない・・・」、そう思う気持ちの中から育まれてゆくもの・・・。
つまり、
「何か」の為に、
「誰か」の為に、 「物事を上手く運びたい・・・。」
あるいは、
「自分の為」に、 「物事を上手く運びたい・・・。」
そう “願う” 気持ちの中から育まれて行くもの。
それなのに・・・、
「何かのせい」 にしたままで、解決を図ろうとしない道。
それって、何か矛盾を感じてしまう私。
仕事をしていると、よくよく見受けられる光景・・・ですね。
人って、
・できない自分を認めたくない時ほど・・・、「誰かのせい」にしたくなるもの。
・自分の能力の至らなさを知られたくない時ほど・・・、「何かのせい」にしたくなるもの。
そうした気持ちは、
自分の心に向き合えていない時ほど、生まれやすく、
それでいて、
自分の心を傷つけたくないという、自分の心を守ろうとする為の防衛手段として現われてしまうもの。
そんな風に思います。
・上手くいかない事を 「 〜のせい 」 した所で、答えは出てこないし、前に進めないもの。
・出来なかった理由だけ考えて、自分を責めても、出来ない理由しか浮かばないもの。
あきらめている人ほど、能力や環境のせいにして「 やらない理由 」を探してしまう・・・。
あきらめている人ほど、考える時間よりも、悩む時間が多いもの・・・。
世の中の、成功している人達や、幸せを手にしている人達の話を聞くと、
人の2倍も、3倍も努力している。
そんな、努力の一つが、
※「 〜 のせい 」にしないで、 「何事も自分の責任として受け止め考える」 と言う努力。
初めは誰しもが、自分で受け止められない心の持ち方からスタートしているもの。
いろんな人と出会い、
様々な価値観に触れ、
成功と失敗を繰り返しながら・・・、
自分の果たすべき “使命” と出会う。
そして、
その使命を果たすために, 「できる理由」 を探し続けているもの。
そんな風に思います。
“毎日をよりよく変えていける人” って、実は、
※「 〜 のせい」 にしてしまう “考え方” から、
※「自分の事」 と して受け止め、よりよい方向に導いてゆく為の “考え方” へと、
常日頃から、 “心を磨く努力” をしているもの。
でも、いきなりはむずかしい。 ・・・ ですね。
っと、言うことで、
まずはほんの少しの “努力” から。
“努力” って言葉を用いると、ちょっとしんどいなぁ ・・・、 そう思う人には、
ほんの少しの “くせづけ” から、毎日をよりよくかえてゆく為の習慣をご紹介。
それは、
1.「 〜 のせい」にしたくなる時は、ひとまず「 深呼吸 」
→煮詰まった頭に新鮮な空気を注ぎ込む感じで、鼻から息を吸って、ゆっくり吐きだす。身体の中のよくないものをすぅ〜っと吐き出す感じで行うと、ちょっとリラックスして、自分のこころに向き合える余裕が生まれてくるもの。(ちなみに私は5秒くらいかけてゆっくり意識的に吐きだしてます。一種の呼吸法ってやつですね☆)
そして、
2.「〜のせい」にしたくなる時ほど、 「〜の為に」って考えてみる努力。
→「〜のせい」にしたくなる時ほど、物事が「誰の為に」「何の為に」うまく運びたいのか?って事を考えてみる。そしたら、自然と、「〜のせい」にしている事が「〜の為に」なりえてない事に気付かされるもの。
3.「〜のせい」にしたくなる時ほど、「ありがとう」を口に出して言える努力。
→「〜のせい」にしたくなる時ほど、乗り越えられた時には、自分の為になりえている事が多いもの。そんな時ほど、「ありがとう」って口に出して言える努力をして見ると、意外と心に余裕が生まれてくるもの。
そんな努力を、ちょっとだけしてみる。
そうした毎日のほんの少しの努力が、自分のこころに “クセづけ” できたら、めっけもの。
※「 〜 のせい」だと感じてしまう時ほど、成長機会。
※「心の中で葛藤」を感じられた時ほど、成長機会。
そんな風に感じられたなら、
・嫌いな人が好きに思えてくるかもしれません。
・好きな人をもっともっと好きに思えてくるかもしれません。
そして、
・少しづつ、心の持ち方が変わりゆくかもしれません。
今回の、毎日をよりよく変えてゆく為の習慣でした☆