私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


子育てサークルCHEERS-STATION主催
~ “子育て座談会カフェ”のご案内
 ~

CHEERS-STATION(チアーズステーション)は、ウェルビを拠点に活動する子育て応援サークルです。今回紹介するのは、“子育て座談会カフェ”のご案内。

「乳児期の子育ての工夫」をテーマに座談会を開催します。
中村みっきー先生の、おもしろおかしいトークで楽しい座談会になること間違いなし☆
ですので、ちょっとした不安や悩みを感じておられる方、是非お友達と一緒に遊びにいらしてください。

当日は、甲南町にある「patisserie MIA(パティスリー ミア)」さんの出張カフェで、おいしいケーキをお楽しみいただけます。


patisserie MIA(パティスリー
ミア)」さん。
甲南町でお店を構えるパティスリーミアさんは、木工職人の川端健夫さんの作品と、奥様美愛さんの手作りスイーツが楽しめるお店として、今やオレンジページなどで取り上げられる全国的に有名なお店。地元の食材や旬のフルーツを使ったスイーツは絶品です!そんなミアさんがお店を飛び出してウェル・ビに来て下さり、美味しいお茶とケーキを振舞って下さいます。

 


◎日 時:2月25日(金)
◎時 間:10:30〜12:00
◎場 所:水口スポーツセンター“WELL・BE”
◎対象者:未就園児の親子さん(お母さんのみでの参加可)
◎参加費:¥800(お茶とケーキ
のセット含みます。当日徴収させて頂きます)

◎託 児:お子様お一人¥500
※座談会はお母様もにの参加になりますので、お子様連れの方は託児をご利用ください。
※お子様のお茶やお菓子、おむつや着替えなどをご用意頂ければ、託児の際にお預かりいたします。

 

<お申し込みはコチラ>

水口スポーツセンター“WELL・BE”0748−63−1200 まで。
お電話でも承ります。


ホームページはこちらからどうぞ
http://www.well-be.jp/







私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆

子育てサークルCHEERS-STATION主催
~ 託児付き、“リメイクカフェ”のご案内
 ~

CHEERS-STATION(チアーズステーション)は、ウェルビを拠点に活動する子育て応援サークルです。今回紹介するのは、“リメイクカフェ”のご案内。

・お子様の穴のあいたジーンズはありませんか?
・まだまだはけるジーンズがたんすの中に眠ったままになっていませんか?

今回の「リメイクカフェ」は、穴の開いた部分にハギレをあて縫い、刺繍糸でステッチしてオリジナルのリメイクジーンズを作ります。
ハギレの配置や、刺繍糸でのステッチの仕方など、三柳講師のご指導の下にお裁縫が苦手な方でも簡単に作成することができます。

皆様お誘い合わせの上、どしどしご参加ください。お待ちしています。



◎日 時:2月17日(目曜日)
◎場 所:水口スポーツセンター“Well・Be”にて開催
◎時 間:10:00~12:00
※お子様はスタッフにお任せ頂き、皆様にはあったかい飲み物でホッと一息ついて頂いたあとにリメイク制作。

◎対象者:未就園児の親子さん(お母さんのみの参加もOK)
◎参加費:¥500
◎託児料金:お子様お一人¥500
※お子様のお茶やお菓子、おむつやお着替えなどをご用意頂ければ、託児の際にお預かり。

◎持ち物:裁縫道具(針・布裁ちはさみ・待ち針)・お子様のジーパン・ハギレヌは古着
※お好みのハギレヌは古着をご持参頂いても結構です。
※手縫い糸・刺繍針・1色・接着シート・ハギレ3枚セットでお渡しいたします。

◎定 員:10組(先着順)



<お申込みはコチラです>
水口スポーツセンター“WELL・BE” 0748−63−1200 まで
お電話でのお申込みも承ります。


ホームページはこちらからどうぞ
http://www.well-be.jp/index.html





 

私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


今回は久々に、 「毎日をより良く変えていく為の習慣 part.5 」 ついてご紹介


今日の習慣は ・・・ 「 捨てる☆」


「整理・整頓」 と言う言葉がありますが、「整理」 の意味 ・・・って、ご存知でしょうか?


「整理」 とは、
“今あるものを整える”


・・・ もちろんそうなのですが、実はそれって
“一般的な意味”。


でも、ちょっと視点を変えてみると、違った景色に見えてくるもの。


「整理」 とは 「捨てる」


そんな風に考える私。


今あるものを「整理」して、整える事は大切。


でも、もっと大切な事。


それは・・・、


“必要なもの” と “不必要なもの” とを分けて 「捨てる」


仕事を進めていく中での「捨てる」とは、単にいらないものを捨てる “だけ” ではなく、

「捨てる」事によって“ムリ・ムラ・ムダ”を無くし、「効率化」に繋がりえるもの。


情報がありふれた社会。 それ故に、その情報に惑わされないように・・・。



◎「捨てる」とどうなるか?


※「捨てる」と、“新しいもの”入ってくる。
※「捨てる」と、“新しいこと”がどんどん起きてくる。
※「捨てる」と、“楽しいこと”も起きてくる。


(若干、引き寄せの法則が入ってますがお付き合いを・・・。)


◎「新しいもの」が入ってくるとどうなるか?


※“新しい発想”が生まれやすくなるもの。

そして、

※“新しい価値”が育まれやすくなるもの。



つまり、新しい “気付き” が得られやすくなるってこと。


そんな風に思います。



しかし、以外に捨てられないものですね。


「捨てられない理由?」


それは、


「自分主体」でなくって、「物主体」の生活に習慣化されているから。


例えば、人からのもらいもの。

なかなか捨てられませんね?

なぜなら、頂いた物って言うのは、その人にとっての気持ちが込められているから。


だから、「捨てられない」


つまり、


「自分主体」でなくって、「物主体」の生活が習慣化されているから。


もう少し分かりやすく言うと、


「自分」 にとって“大切な物かどうか?” との視点よりも、
「物主体」 に必要か?必要でないか? 

という、価値判断をいつも無意識に行っている場合があるって事。



そうして捨てられずに、

※自分の身の回りのものが「整理」出来ずに溢れかえってしまったならどうでしょう?
※必要な時に、必要なものが見つからず、他人に迷惑をかけていたとしたならどうでしょう?
※作業効率が悪くなり、業績に繋がりえるものだとしたならどうでしょう?


・・・・自分自身を守るどころか、大切もの、大切な人の気持ちをも傷つけてしまったりしてしまうものですね。


「捨てられない」


その状態が続けば、必然的に物が増えてゆくもの。

机の上にものがありふれている状態って言うのは、まさにその状態。


そして、物が増えるとどうなるか?


必要なのものと、必要でないものとの判断がますます出来なくなってくる。



まさに、デフレスパイラル。



そして、


◎なぜ、捨てられないのか?



その、もうひとつの答え・・・。


それは、捨てられないんじゃなくて、ただ、捨てようとしないだけ。

捨てられない事が、その人にとっての“習慣”になってしまっている。


つまり、それ自体がその人にとっての心の持ち方(思考)になってしまってる場合が、往々にしてあるって事ですね。





そして、

「自分の身の回りにあるものは、自分にとってすべて大切なもの。」


本当にそうでしょうか?


「自分主体」? or 「物主体」? 


そんな風に、事を考えてみると、意外にそうでなかったりすることに気付かされます。


自分にとって必要だと思うもの。


それって、実は、


※必要なその時に「自分」で選び、
※必要としている人の為に「自分」で選ぶもの。


つまり、


※「自分」で必要性を感じた時に手に入れるもの。


いつも、そうして、「価値」を判断している人は、机がきれいなもの。

(結構仕事のできる人って、机がきれいだったりするのもその為かも?)


そして、


いつも、そうして、「価値」を“選択”している人は、新しい“気付き”もまたが多く得られるもの。


そんな風に思います。


と、言うことで、


※「捨てる」と、“新しいもの”入ってくる。
※「捨てる」と、“新しいこと”がどんどん起きてくる。
※「捨てる」と、“楽しいこと”も起きてくる



水が満タンにあふれかえるコップの中に、いくら新しい水を注いでも、ただ、あふれかえってしまうだけ・・・。



そして、

本当に捨てられないもの。それはつまり、自分にとって“必要”だという事ですね。





今日の、毎日をよりよく変えてゆくための習慣でした。









私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


今日は業界情報。

日本音楽著作権協会(JASRAC)は、4月から、フィットネスクラブを対象に、“著作権使用料の徴収”を始めるとの記事・・・。

スタジオやプールで提供などで使用しているプログラムの中には、JASRACが著作権を管理している楽曲が使われている場合がある。
JASRACは、日本フィットネスクラブ産業協会と、課金を前提に調整。施設の面積や会費に基づく策定基準で合意したとの事。

契約内容は、年間の包括利用契約を結ぶ場合と、時間当たりの利用料の場合の2種類の料金体系。包括利用契約を結んだ場合には、月額¥3100から。
スタジオやプールなど音楽をしようしている場所の面積を10坪刻みで段階的に使用料が高くなるように設定されている。

これまでは策定基準が定まっていなかった為、これまで各社は著作権使用料を支払っていなかったが、4月以降は核施設の運営コストに著作権料が上乗せされる。



〜改正著作権法〜
2000年に施行され、ホテルや飲食店などで楽曲をBGMとして流す場合やフィットネスクラブでのプログラムで音楽を用いる場合も著作権の対象となった。
JASRAは、02年4月からBGMの使用料について徴収を始めている。


今日の業界情報でした☆





 

私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


■今日のテーマは、


「 組織に隠れた“問題解決の為の視点” 」


社会に出ると、色々な事がありますね。

人と
人とが関わり合う社会。

それ故に、


・人と意見がぶつかりあう事もあるでしょう。
・意見が対立し、職務が遂行できない事だってあるでしょう。
・組織内の不祥事や内部告発、パワーハラスメントや、組織内のいじめ行為 … 等々。


組織社会に入ると様々な出来事が起こりえるもの。


今日は「組織」で働く社員にとって、


“風通しのよい職場作りの為の組織作りの視点”


をテーマについて考えてみたいと思います。


久しぶりに 「組織論」 を読み返す私。


「組織」と言われると = 「会社」 


そんな風に一般的には考えられていますが、実はそれだけではありませんね。
地域のサークル団体や、趣味の会、同好会やNPO、行政の団体・・・、いろいろありますが、それらはみんな「組織」と呼ばれるもの。

もともとの「組織」の定義とは、ある目的をもった集団。

つまりは、

「目標」を共有し、その目標を達成するが為に、複数人で構成される人達とともに“コミュニケーション”を図りながら構成される集まりの事。


しかしながら、


◎組織内で、様々な問題行為が起こりえるのはなぜか?


そんな疑問。


組織内の問題行為や不祥事というのは、たまたま起こりえるものではなく、その会社や職場の“組織風土”の歪みによって引き起こされている事がほとんどだと言われています。
“組織風土”というのは、それぞれの職場の“習慣化されたもの”という言葉を用いると分かりやすかと思いますが、例えば、

※「言いたいことが言えない・・・」
※「聞きたいことが聞けない・・・」
※「聞かざるを得ない・・・」
※「言わざるを得ない・・・」 ・・・ そんな風土と言うと分かりやすいかもしれません。

全ては、人と人との関わり合いの中から育まれて行く“風土”であり、習慣化された“文化”とも言い変えられます。

「組織」の中に入ると、それぞれの職能や職階に応じて、上司・部下の関係が生まれ、権力や権限という関係性が生まれます。そしてそれは、同僚同士における場合においても同じこと。
昨今では、企業の“組織風土”と言うのは、「企業の業績」や、その「職場で働く意欲」にも深く繋がり得る影響力を持っていると言われています。

(企業風土を言うとちょっと分かりにくいかもしれませんが、例えば、上司が帰らない間は、部下も帰れない・・・、そんな習慣化された企業というのも、その組織の持つ“風土”の一つですね。)

そうした“習慣化された組織風土”の中には、見えない「価値判断」が隠れている場合が往々にしてあると言われています。「価値判断」と言うのは、いいかえるなら、“組織ラインの確認では見つけられにくい出来事” と添えてみると分かりやすいかな・・・。
そうした、目の行き届かない部分においては、とくに暴力性をもつ言葉の行為などがあったりするもの・・・。

組織の中で起こりえる問題と言うのも、実は、そうしたその企業特有の“組織風土”からもたらされているものが多くて、その目に見えない“価値観”を暗黙の了解の中で習慣化されている事が、往々にしてあると言われています。



◎そうした“組織風土”は、なぜ起こりえるのか?



そのことについて理解を深めてゆくために「組織」について思い返してみることにします。



「組織」 には・・・、

「1.共同体組織」
「2.機能体組織」 と言うものが存在します。



「1.共同体組織」 というのは、もともと家族・地域社会・あるいは趣味会のなど、人の摂理によって自然発生な繋がりの中から生まれて、そこに属する 「人々の満足の追求」 を目的とした組織だと言われています。それらは、人の性格や人格を重要にした“属人思考”とも呼ばれているのですが、特に日本の場合は、諸外国と比べると、こうした「共同体的意識」がとても強い国だとも言われています。

そんな“属人思考が強い”とされる「共同体」の特徴としては、もともと、封建社会等を背景に自然の摂理による婚姻と血縁によって結ばれた人達が、共同の消費生活を営む場として歴史があるが故に、“人格を重視”あるいは、“人格特性を主体として考える意識がとても強い組織”だとも言えます。

属人思考が強い傾向のある職場の場合には、例えば、会議などのリーダーを決定したりする場合などでは、「○○はまじめで、一生懸命で人格がよいから○○にしよう!!」といった、人物評価を優先してしまうような傾向があるようで、結果や成果を重視するよりも、“人の気持ち”や“思いを重んじる”傾向が強い組織の事を“属人風土がの強い”組織と言えます。

そうした属人思考の強い職場と言うのは、人の評価を人格的判断する傾向がある為に、目に見えないところでの人格批判や、グループの対立などが起こりやすく、その影響は、一定の個人への負担に繋がりやすい形で現れたり、新しい新入社員などが入ってきた場合などにおいても、風土になじめにくかったり、意見を言えない・・・、聞き入れてもらいにくい・・・、そうした環境から、辞職率が高いといった傾向もあるようです。



一方、

「2.機能体組織」 と言うのは、“目的達成意識”が強い組織の事。
“属人思考が弱い組織”とも呼ばれていますが、「組織」で働く「目的」はあくまでも“利潤の追求”(行政機関であれば、行政目的を実現すること)。
そのため、組織内に存在する部門や課での活動も、その目的を達成するが為の目的意識が強い組織と言うことになります。

「機能体意識」の強い職場と言うのは、あくまでも「目的達成能力」の充実が重要になる。
しかしながら、実際にはそこで働く人達がその「目的達成」のみに従事して働くかと言うとそうではなくって、働いて行く中で当然、企業にとっての“期待”が育まれてゆく・・・。
なので、その社員の期待を無視すれば、当然、士気の低下、効率の低下に繋がりえるもの。そうして、機能的であるが故の問題もまた多く発生する傾向があるようです。



◎組織内で様々な問題行為が起こりえるのはなぜか?



という事に対してですが、組織内で引き起こされている問題の根本的解決を図る為には、今ある職場がどのような体質 ・・・ 「共同体的体質」or「機能体的体質」? が強く現れているか? という視点から問題をみると、解決の為の視点が広がりやすくなるのではないかと思います。


「共同体組織」「機能体組織」と言うのは、本来全く性質の異なるもの。


そうした中で「理想の組織体」 と言われている条件は、第一に、「組織の目的」「社員の目的」が一致している事だと言われています。 この点はまさに共感。

だからこそ、それらを “一致に導くマネジメント” の考え方が重要視され始めているように思えます。
働く人々が、やる気と喜び、安堵感をもって働ける「理想的な職場」を作りゆく為には、働く人たちの「〜したい!!」「〜を伝えたい!!」と思う事を、マネジメントによって達成することができれば理想的だということですね。

家族であれは、親や子供たちがそれぞれに幸せな生活を実現できるのが理想の家族。
それと同じように、個人としての目的と、企業の果たすべく目標との“接点”が、進むべく理想の道筋として心で確認し続けられたなら、それは、やりがいと生きがいを感じられる「理想的な組織」だと言えます。

もし、こうした「組織」へと導くことができたなら、その企業に属する人達は辞めないでしょうし、企業に対する信頼感・安堵感に繋がりえる幸せな“企業風土”であるといえます。


しかし、それってなかなか難しいですね。


企業で働く人達にとって “自己実現” に繋がりえる組織基盤と言うのは、簡単にできるものではないし、これまでに育まれてきた “組織文化” と言うものが存在するもの。

昨今では、少子化や世界経済の停滞感などから、日本的経営の三種の神話とよばれている終身雇用・企業別労働組合・年功序列を維持することが困難といわれる時代を迎えています。その後、能力主義社会が台頭しましたが、それも今や、新しい時代を向かえ始めているように感じています。

「終身雇用」から、「能力主義」へと時代は変わり、今まさに、新しい雇用体質への在り方が模索されるつある時代・・・。
そんな事を考えてゆくと、「企業目的」と「個人の自己実現」に繋がりえる新しい形・・・、そんな組織としての在り方がますます問われ始めているように感じます。


そして、企業業績に繋がりえる形は様々で、どの形がよいかなんて事は言いきれるものではないし
「共同体的」な意識文化を持つ会社もあれば、「機能体的」な意識文化を持ち、業績を上げている会社もあるでしょう。
しかし昨今、内部告発や組織内不祥事、あるいは、早期退職・企業倒産してゆく企業が相次いでいる背景には、こうした、「共同体的意識」が根付きすぎたことによるものや、反対に、「機能体的意識」が根付き過ぎてしまったが故に、もたらされて背景もあるように感じている私です。

これからの社会を切り開いてゆくが為の、つまりは、会社にとっても、社員にとっても、お客様にとっても幸せでいられる組織文化を気付いてゆくが為には、「組織目的」と、「個人」目標の一致に道部く組織基盤。

個人としての“自己実現”に繋げり得る組織基盤が整理され、必要とされゆく、そんな風に感じている私です。




前置きが随分と長くなりましたが・・・、




〜 企業に根付く、問題解決の為の指標例 〜

1.上下関係を意識してみる
上下関係に “緊張過多” がないかをチェックしてみる。不自然さがないか?敬語の不均等がないか?親しげな関係、そうでない関係などはないか?
そんなアンバランスの中に、よりよい職場作りの為のヒントがあるかもしれません。

2.男女間の言葉扱いを意識してみる
男女間の言葉使いが、職務時間の行動と休憩時間との行動で変化がないかを意識してみる。不均衡さがみられる場合には、問題が隠れている場合があるかも・・・です。

3.苦情や内部申告を間接的な指標としてみる
“属人的風土”
が根付いていないかどうかは、苦情や内部申告を一つ一つ、その内容に応じて対応する。ただし、その人の意見は鵜呑みにしないで意見として聞き入れてみる。
全ての意見を聞き入れるまでは一方的な判断は下さない。全ての意見を聞き終えたうえで、関連付けて総評へと導くのがBetter・・・ですね。
組織文化を変えてゆく為には、発生する案件はどういう種類なのか?どういう立場・地位の人から出てくるものなのか?社員から出てくることが多いのか?アルバイト?契約社員?・・・そうした事を統計的に見ていく事も必要。
その他、退職願・異動願・健康問題・休暇の消化率・残業時の変化・・・等々、統計的に見てゆくと、隠れた問題点の発見に繋がりえる場合もあるかも・・・。

4.職階に応じた状態変化を指標としてみる 
役職や職能に応じて、過度な負担がないか? また、契約社員やアルバイトなどにおいても過度に仕事を抱えて補うような傾向がないかなど、行動のアンバランスさを指標にしてみるのもいい。
傾向として多くみられるのは、「何事もまじめで一生懸命に頑張っている人」ほど、自分の心の内を抑えている事が多いもの。

5.個人の問題行為を指標としてみる。
個人の問題行為を確認してゆく際には、「個人の問題行為が悪い」、と言うことを“前提にしない”で、その人が “問題行為を引き起こしている背景” について考えてみることがとても大切。
問題行為を引き起こしたのは何か原因なのか?といった視点で原因を探ってみる。
個人的に問題行為を起こす人の背景には、必ず、何かしらの満たされない不平や不満があるもの。中には、対人関係によるものや、評価されていないことによる不満、上司からの偏った交流・・・等々。

ちょっと話はそれますが、内部告発などが引き起こされている報道などをみると、以外に問題行動の根底にあるものは、話を聞いてもらえる環境になかったり、話をしても取り上げてもらえなかったり、と言った、小さな不満 → 大きな事件へと広がりゆく事を感じます。事件を起こした当事者はもちろん悪い訳ですが、それを引き起こしている“組織風土”にも問題があるわけで、その根本的原因を解決してゆくためにも、問題行為を引き起こしている背景にあるものを、客観的にみてみる事が大切なことのように思えます。




今日の気付きでした。




Ps.またまた状況がわからない中での勝手Blogになってしまいました。(すみません)
でも「試練は、乗り越えられる人だけにやってくるもの」・・・ですね。(自分にも言い聞かせていますが・・・。) 全ては、自己成長に繋がりえる機会。がんばって下さい。






 

私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


今日は、イソップ童話からの学び


「 壁とくぎのおはなし  からNEWバージョンでお届け。

-----------------------------------------------------------------------

乱暴に釘で穴をあけられた “壁さん” が叫んで言いました。

「どうしてそんなに乱暴に僕に穴をあけるんだい」

「ぼくは何かきみに悪いことをしたのかい?何にも悪いことをしていないのに・・・」

すると “くぎさん” は言いました。

「君をいじめているのは、ぼくではないんだ!!」

「僕のお尻をガンガンたたくやつが悪いんだよ!!」

-----------------------------------------------------------------------

このお話しは、


「あなたに危害を加えている人を、すぐにせめてはいけませんよ。その後ろで、別の誰かががやっている場合もあるのです」 


と、言うことが、 “一般的に伝承されている教訓”。


でも、もうひとつ大切なことがあることに気付かされます。


それは、


“日々の歩みよりが、人のエネルギーを最大化させる”  と言う事。


社会に出ると、色々な事がありますね。


人と人とが関わり合う社会。


それ故に、


・人と意見がぶつかりあう事もあるでしょう。
・人と意見が対立しあう事だってあるでしょう。


また、


・物事が上手く運ばないことだってあるでしょう。
・前に進みたくっても、進めない出来事だって起こることだってあるでしょう。



今回は、「壁と釘さんのお話し」を通じて、“日々の歩みよりが人の心のエネルギーに繋がりゆく事の必要性”について考えてみる事にしました。



早速・・・、


乱暴に“くぎ”で穴をあけられた“壁さん”は言いました。


「どうしてそんなに乱暴に、僕に穴をあけるんだい!!」


“壁さん”は、「くぎさん」にそう言いました。


“壁さん”自身が、乱暴だと感じたのであれば、きっと、乱暴な穴の開け方をしたのでしょう。

そうだとしたら、「くぎさん」に対してそう感じてしまうのも分かる気がします。


そして、更に“壁さん”は言いました。


「ぼくは君に何か悪いことをしたのかい?」
「何にも悪いことをしていないのに、何でそんな開け方をするのかなぁ・・。」


どうやら、“一方的に穴をあけられている事”に対して不満を抱いているように思えます。

それはなぜでしょう?

それは・・・、


「穴をあけられている“理由”が知らされていないから。」


一方、「くぎさん」もまた同じように思えます。


「くぎさん」は “壁さん”に言いました。


「君をいじめているのは、ぼくではないんだ!!」
「僕のお尻をガンガンたたくやつが悪いんだ!!」


「くぎさん」は、ガンガンと壁に穴を開けようとしています。

それなのに、あたかも責任は自分にないように、「僕ではないんだ!!”」そう伝えようとしています。そんな、“釘さん”の心模様を考えると、


壁さんと同じように、


「ぼくは君に何か悪いことをしたのかい?」
 「何にも悪いことをしていないのに・・・」


そう感じているようにさえ思えます。


それはなぜでしょう?

それは、


「釘のお尻をたたかれる事の“理由”が知らされていないから。」



・社会に出ると“壁さんや釘さん”のケースのように、お互いの責任を逃れ合う場合が往々としてあるように思えます。
・組織の中に入ると、お互いの意見がぶつかりあう事が往々としてあるように思えます。
・人と人との関わり合いが増えると、心苦しく感じてしまう事が往々にしてあるように思えます。



お互いの流れゆく時間を長く過ごせば過ごすほど、そうした事態に直面すると、

それを支援する立場にある人達にとっては、心辛く感じてしまうもの。

そんな風に思います。

 



この童話から感じられる事は、


それぞれの「目的の共有」がとても大切にになるのではないかと言う事。

“壁さん”に例えるなら、


「穴をあけられる理由」
 「穴をあける事が、誰の為になるのかの理由」



その為には“日々の歩みより” がとても大切になるようにも思えます。


(でも、なかなか思うようにいかないものですね。)



会社や組織における “管理者の役割” を考えると、その一つに、「受け手の側」の“特性”や“個性”を最大限に導きだす事がとても大切な“視点”であるように思えます。
中には、“人の人格や個性を受け入れようと努力して管理するマネジメントスタイル”よりも、“一方的な指示の伝達”によって、効率や業績を向上させようとするマネジメントスタイルを選ぶ人達だってあるでしょう。

また、「自分に気が合わないから・・・」「仕事の進め方が自分とは違うから・・・」と言って、
悲しいかな“相性”という形で解決を導こうとする人達だってあるように思えます。

そしてそれは、人と人、上司や部下との関係性だけではなく、企業と企業(win-win)の関係において交されてゆく事も同じ。

経済至上主義の法則からすれば、“立場”“職階”に応じて「命令権」を発動しながら、「意志・指示」を伝達することは、決して間違った管理・誤った管理の在り方だとは言いきれません。

まして、企業としての利益貢献に繋がりえるのであればなおさらです。

しかしそれは、あくまで「指示を出す」「意志を伝達する側」からみた “管理の視点” であって、

「受けての側」の立場に立つと、その「担い手である社員達」“やる気や意欲” の維持や向上に「比例」するかというと、そうではないことののうが多いように思えます。


人の“やる気や意欲”と言うのは、「本人の気持ち」と、それを必要とする「担い手の気持ち」との間で、「納得性」が育まれて初めて最大化されてゆくもの。


つまり、


「個人の目標」
「会社の目標」との “一致” “導く” 部下指導。


そう考えてゆくと、“日々の関わり合い”の中で、“非公式における「信頼関係」の育み” 、業績の向上に繋がりえる大切な “仕事” であるように思えます。


そうした日々の“歩み寄り”によって、「命令権」を発動しなくっても業務が遂行できる状態にあれば、“モチベーション維持”に繋がり、お互いの意思疎通もとりやすくなり、更には「企業価値の向上」に繋がりえるように思えます。


※「壁さん」は、穴をあけられている“理由”が知らされていませんでした。
※「くぎさん」もまた、お尻を叩かれている“理由”が知らされていませんでした。


つまり、

その会社で働く一人ひとりの“心のエネルギー”が、企業を支える源になりえるとの視点をもつと、


※日々の歩みより、行動力を高め、「目的」の為の道筋を明確化させる。
※日々の納得性は、職場で働く人々の心のエネルギーを最大化させる。


そんな風に感じている私です。


そして、


「人の心はブレるもの。」


だからこそ、「進むべき道筋」 がぶれないように・・・、そんな願いを込めて

「個人の目標」と「組織目標」のすり合わせがとても大切。

そんな風に感じている私です。


 

PS. 

「人の“意欲”と言うのは、常に一定に保たれているものではないもの」

お客様の為に・・・、会社の為に・・・、恋人の為に・・・、上司の為に・・・、部下の為に・・・、
そんな 「誰かの為に・・・」 って言う単純な気持ちの中から育まれてゆくもの。

そして、

そんな 「誰かの為に」 の中にある、 「誰か」 を確認しつづける事が、マネジメントを行う上で忘れてはいけない大切な視点。



「誰に何を伝えたいのか?」


その気持ちを当人が持ち続ける事の中に社員の “継続できる源”があり、


「誰に何を伝えたいのか?」


その気持ちを持ち続けられるように、“企業目標との接点をすり合わせていく事”“管理者の視点”としてとても大切。


そんな風に感じている私です。


(週1回の面談でも少なすぎる? 日々修行。)


今日の気付きでした。




※今回は、状況が分からない中での“勝手Blog”になってしまいました。
私はあきらめません。自分の今の気持ちを200%伝え続けたいと思っています。
夢を叶え、働く人達、お客様全てが幸せでいられる施設を創る為に!!



そしてもし、“試練”を感じている人がいたなら、
・自分が後悔しない為の努力を惜しまず、
・伝えたいことを後回しにしないで、
気持ちを伝え続けてもらいたいと思います。









私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


◎人の“こころ”って難しいなぁ?
◎人の“こころ”っていったいどうなっているの?


誰しもがそう感じたり、悩んだりした事があるのではないかと思います。

今回は、その Part 17。 (このテーマでは久々のblog投稿☆)

“こころと身体の健康つくり”を支援してゆこうとする立場にある私たちのような業界においては、“身体的側面”からの視点だけでなくて、人々の内面に目を向けた、心的支援も大切な役割の一つだと思えます。
特にこれからの時代は“心の時代”。 そんな時代だからこそ、自身の内面への気付きが、お客様の不安解消を後押しできうることを期待して今日は “心” をテーマにしたブログ投稿です。しばしお付き合い頂けると嬉しく思います☆


◎今回のテーマは、

「 母親元型・父親元型 」


人の心の中には、「意識」と「無意識」があることは、これまでの「自分に気付く心理学1~16」の中で掲げてきました。 そして、

「こころ」 というものには・・・、


→本人が自分で解っている部分   = 「意識」 があるのに対して、
→本人にも明確に解っていない部分 = 「無意識」 が存在するもの。



今回はそんな、 「私達が物事に対する感じ方を決める基本」 となっていると言われている



「無意識(潜在意識)
 


その心の中には・・・、



1.アニマ・アニムス
2・母親元型・父親元型
3・ペルソナ
4.投影
5.シャドー
 
 
・・・ 等々があると言われていますね。



今回は、「2.母親元型・父親元型 に触れて考えてみることにします。





◆「母親元型」とは・・・、

男女を問わず、人々のなかにある母親のイメージ。これは現実の世界での異性との関係に強い影響を与えるもの。現代は母親元型にほんろうされたり、心理的な障害に悩んだり、一人前の大人になれない・・・そんな風にいわれている若者が増えています。

実はそれって言うのも、母親元型が影響しているかも・・・?


「母親元型」とは、「包み込んでくれるもの。慈しむもの」と言った私達が感じる “心のぬくもり” や “温かさ” 、そして、自然や風景などを見たり、触れたりする事で、 “癒し” などを感じる感情も、この「母親元型」と呼ばれている “無意識の心” から導かれていると言われています。

特に、「母親」から受ける影響はとても大きくて、その関わり合いの中で「あたたかさとはこのようなものだ!!」とのイメージを心の中に育ませてゆきます。

つまり、この時期にたくさんの“愛情”が必要だとされる所以も、実は、“人の気持ち”や“温かさ”を育む「栄養素」になりえるからdだということなのでしょう。
 
でも、この時期に “愛情” が欠落していたり、母親との信頼関係がうまくなされないままにその心を育くませてしまったなら、大人になってからも、 “人のぬくもり” や “慈しむ心” が欠落して、人の気持ちが分からなかったり、甘えられなかったりするよな場合もあるようです。



また、 “人のぬくもり” や “温かさ” といた心を育ませていく一方で、時にその影響が強くなりすぎてしまうと、 「子供の独占行動」 「束縛行動」 として現れてしまう場合もあるようです。

「家庭内暴力」を起こしてしまったり、反発行動を強めてしまう背景には実は、こうした、「母親元型」の過大。・・・子どもを「過保護」あるいは、「過干渉」によって育ませてしまった心の暴走行為の表れかもしれません・・・。




一方、



◆父親元型とは・・・、

男女を問わず人々のなかにある父親のイメージとよばれているもの。
「無条件」に自分を慈しんでくれるのではなくって、公平で厳正な態度で接し、悪いことをすれば厳しく罰してくる」 そして、「正しい道へ自分を導いてくれようとする」そんな、立派さを示す“無意識なる心“でもあるようです。


人は誰しもが心の中に “憧れ” や “強さ” 、そして “希望” をいう心を持ち合われているもの。そうした想いは父親との関わり合いを通じて導かれゆく心でもあり、それはまた、自分自身にとっての“理想的な父親像”となって重なり合うものなのでしょう。
 





そうした、「母親元型・父親元型」と言うのは、人の「意識」に対して様々な形で働きかけてくるもので、その影響はその人にとってプラスになる場合もありますが、場合によっては、本人の意識とは反して一方的に強く働きかけてくる場合もあるようです。

無意識なる心のメッセージに気付かぬふりをし続けたり、目をそむけながら向き合わずにと閉じ込めてしまったなら、やはり心のバランスが崩れて心の病気へと進行してしまう場合もあるってことですね。



無意識なる心のメッセージにあと少し、目を向け、意識を向けて向き合えたなら、今よりもほんの少し心が楽の持ち方が楽になるかも知れません。
また、そんなこころの悩みにあと少し目を向けられたなら、心的支援の幅も広がりえるのかもしれません。




...今日はそんな、誰しもの心の中に存在する「母親元型・父親元型」について・・・、でした。
 

私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


今日は、商売繁盛の福の神として愛され続けている、
 
「仙台四郎さん」 のお話をご紹介。


----------------------------------------------------------------

名前を知らなくてもレジの横にちょこんと飾られた人形なら見たことがある人も多くいらっしゃるかも知れません。 
レジの横においてある・・・、って聞くと招き猫をイメージされる方も多いかと思いますが、実は “少年の形” をした人形です。

東北地方、特に宮城県の仙台市が発祥の地といわれていて、今では、幸せを呼ぶ “福の神” として知られています。中でも “商売繁盛” に大変演技が良くって、飲食店などではかなりの高い確率で目にすることが出来る人形。

その 「仙台四郎」 は江戸末期に仙台に生まれた実在の人物らしく、四郎を知らない者はいなかったくらいに、明治一代を通じて仙台の「名物男」だっららしいんです。


◎なぜ、名物男になったのか?

そんな私の疑問。

それは、奇妙なことに「四郎の舞い込んだ店は必ず繁盛する」と言われ、商売を営む人々から引っ張りだこだったらしいのです。 
しかし反対に、いくら手招きしても、呼んでも四郎が見向きもしない店は繁盛しなかったり、倒産したりと不思議なことが相次いだそうなのです。

その仙台四郎は当時、「四郎馬鹿」「知恵遅れ」としてとても有名な少年だったそうです。
四郎さんはフラリと店にやってくる。フラリとやってきてその辺にあるホウキを持ち、勝手に店先を掃き始める。きれいに掃き終わると、ニコニコしながら店の前に立っている。

お店によってはお家の中に入ってもらって食事したり、話をしたりする所もあったそうです。そうすると“四郎”は、とても嬉しそうな顔をして箸をとったそうです。

しかし中には、知恵遅れであるがゆえに、「シッシッ、あっちへ行け」と多くの店が“四郎さん”を追い払ったそうです。 「商いの邪魔をするな」と打つまねをしたり、「おまえにくれてやる飯はない」と冷たく追い払ったり・・・。
すると四郎さんは顔をクシャクシャにして、泣きながら逃げさったそうです。

やがて、仙台の人は、四郎さんに優しくした店が栄え、冷たくあしらった店が没落していくのを目にする事になります。これが、 “四郎伝説” の始まりだそうです。

「四郎馬鹿には不思議な力がある」

そんな噂が立ってからというもの、わざわざ四郎さんを呼んで接待する店も現れました。
なかには知恵遅れを良いことに一儲けしようとする者まで現れ、しまいには見世物までされたと言われています。

でも、明治三十五年を過ぎると行方不明となってしまいました。
四郎さんがどこから来て、どこに去ったかは未だに分からないままだそうです。


さて、そんな “四郎伝説” ・・・ なのですが、


◎なぜ「仙台馬鹿」と呼ばれた少年を大切にした店は繁盛したのでしょうか?
◎なぜ「仙台四郎」のお守りや、人形を大切にすると店が繁盛したのでしょうか?
◎なぜ、福の神としてたたえられ、土産物屋でよく売られ始めたのでしょうか?


「仙台四郎」は、病気平癒でも、学業成就でもありません。もちろん安産の神様とも違う。

だとしたら、この「仙台四郎」を “商売の神様” と呼ばれる所以は何故か?


そう、答えは単純な問題でした。


それは、

「四郎さん」を大切にしたから繁盛したのです。


なぜなら、店にやってくるといったら他でもない
“お客様”

ときには借金取りもやってくるかもしれません。 しかし、まずはお客様であり、

つまり、

仙台四郎」とは “お客様の象徴” なのです。


そのお客様に喜んでもらった店はどんどん良くなり、どんどん栄えたのです。


「お客様を大切にする」「お客様に喜んでもらう」

これが「大切にすると繁盛する」といわれる四郎人形の所以だったのです。

----------------------------------------------------------------


最近の言葉でいうなら「顧客満足」という言葉に言い換えられるでしょうか?

しかし、この言葉の意味をどれだけ理解し実践できているかというと、まだまだお客様目線にたててない・・・、そう感じる事があります。(日々修行中!!)

誰か一人でもお客様を大切することの意味を感じ、行動に移せる人が増えたなら、きっと喜びの幅は膨らみ、会社にとっても個人にとっても幸せの幅に繋がりえるものなのではないかと・・・、改めて実感している私です。

その為には、自らが身をもって“実行”に移していくってことが大切って事ですね。


今日は、そんな仙台四朗さんの物語でした。






 私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


今年もまた、「お客様満足主義で行こう」をテーマに掲げて走り出した私にとって、改めて原点に立ち返るべく「商売心得帳」を再読する私。

今回は、商売の神様と呼ばれている“松下幸之助”さんの有名な “まんじゅう屋” のお話をご紹介。



-----------------------------------------------------------------------

ある町にお菓子屋さんがありました。

そこに、ある一人の 「乞食」 “まんじゅう” を買いに来たそうです。

しかし、その街ではご大家と言われている有名なお菓子屋さん。

そんなお菓子屋さんに、「乞食」 “まんじゅう” を買いに来ると言うことは、それはそれはとても珍しい事だったそうです。

そのお店の小僧さんは “まんじゅう” を一個包みました。

しかし、何分、相手が相手だけに、“まんじゅう” を渡す事にためらい、躊躇していたそうです。


すると、そこのお店のご主人が出てきて言いました。


「誠にありがとうございます」


ご主人は、 “まんじゅう” の包みを渡して代金を受け取ると、それはそれは深々と頭を下げて、お礼を伝えたそうです。


「乞食」が出て行ったあとで、その小僧さんは不思議そうに尋ねました。

「なぜ、ご主人様自ら頭を下げて “まんじゅう” をお渡しになられたのですか?」

すると、ご主人は言いました。

「おまえさんが不思議に思うのももっともだけれど、よう覚えときや。これが商売冥利というものなんだよ。お店をごひいきにして下さるお客様というのは確かにありがたいお客様。だから大切にせなあかん。しかし、今日の人はまた違う。」

「今日来られたお客様は、私達の作った “まんじゅう” をいっぺん食うてみたいと言ってこられたお客様。これまでに、自分の持っている全財産をはたいて買うて下さったお客様はいましたか?」

「今日のお客様は、なけなしの全財産をはたいて買って下さった。こんなありがたい事はないではないか。」

「お店にまんじゅうを買いに来られる全てのお客様にお礼をさしあえることは当然な事で、それが、商売の道と言うものなんだよ・・・」

-----------------------------------------------------------------------


松下幸之助さんが発せられる数々のお話には、いつも心に静かに響きます。
今日はそんな “まんじゅう屋” のお話でした。







私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


滋賀は昨日から雪が降りました。

っと言っても、今日は青空が顔を出しましたが、それでも多くの雪が残りました。

雪と言えば・・・、 “雪合戦”

っと言うことで、プールサイドにて子ども達と一緒に “雪合戦” を行いました!!

さすがに水着で行う雪合戦は強烈に冷たい・・・。

しかし、私の中の “子どもごころ” が炸裂し・・・、

子ども達よりも、夢中になっていたかも・・・です。


(いや、完全になっていた・・・。)


そんな一日でした。



子ども達と共に戯れている中で感じたこと。

それは、


“楽しむ”
と言うことは、 “夢中になれる事” でもあると言うこと。


今、 “夢中になれること”“夢中にならなきゃいけない事” があるって事は、


夢中になれてる 「理由」 “目標” があるわけで、


その 「目標」 に向かってしっかり前に進めてるってこと。


「自己の成長」 って、


そんな、“夢中になれる事” との “出会い” から育まれてゆくもの。


そしてそれは、とても “幸せ” なことのようにも思えます。



でも、その “渦中” にいる間は、意外とその事に気付かないもの。


そして、


“楽しまないと” って思うほど、意外に楽しめないものだったしりますね。


(私の実体験。)



“夢中になれてる時間”
 って、後になってみると意外に、


・充実した時間を過ごせていたり、
・有意義な時間を過ごせていたり、
・意味のある時間だったと思えてみたりするもの。


そのかわり、


・苦しく感じたり、
・しんどく感じたり、
・抜け出したいって感じたり、


そんな風に感じることもたくさんあるもの。


でも、


“夢中になれること” があるって事はとても “幸せ” な事。


そんな風に感じます。


“夢中になれてる時間” は、「自己の成長」に繋がり得ている時間。


そんな風に思えば、


いまちょっと苦しく感じている時間も、大切な時間。


ですね。




ちょっと話がそれてしまいましたが明日からまた、子ども達と遊び、遊ばれ、泳ぎ、戯れながら楽しむ事にしよう。







Search

Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< January 2011 >>

Selected Entry

Profile

Well・Beイベント動画

趣味の部屋

楽天

人生が変わるオススメ本

Archive

Mobile

qrcode

Comment

  • エリクソンの発達段階論からの学び 〜第8段階:老年期のライフサイクル~ ericsson old
    式神自然数
  • エリクソンの発達段階論からの学び 〜第8段階:老年期のライフサイクル~ ericsson old
    よっしー
  • エリクソンの発達段階論からの学び 〜第8段階:老年期のライフサイクル~ ericsson old
    縮約(縮退)自然数
  • エリクソンの発達段階論からの学び 〜第8段階:老年期のライフサイクル~ ericsson old
    縮約(縮退)自然数
  • エリクソンの発達段階論からの学び 〜第8段階:老年期のライフサイクル~ ericsson old
    縮約(縮退)自然数
  • 綾野小学校×TUMAGARU会
    levis outlet
  • 〜反撃の言葉 Part.1〜
    ecco shoes women
  • ユング方心理学(5) 6つの行動事例紹介  Carl Gustav Jung
    kate spade purses
  • セイコーが、スポーツ用品店に進出☆
    salomon speedcross
  • 〜2015×共感的消費の時代☆〜
    timberland boots

Link

PR

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM