“Nalu Blue Art”のお披露目会を行います!
■日時:7月23日(海の日)/ 24日(祝日)
■時間:10時00分〜15時00分
■場所:滋賀県甲賀市水口町貴生川692-6(自宅)
年号が変わる令和元年の5月1日、たまたま開いたYouTubeで“リバーテーブル”に出会いました。
その色の蒼さや鮮明さががたまらなく美しく、そこから僕の創作活動がスタートしました。
はじめは何から始めていいのか作り方が全然わからなくて、
ネットでいくら調べても、外国の映像ばかりで、
英語が聞き取れない僕にとっては、何を言っているのかさっぱりわからなくて。
でも、“とにかくやってみる”の気持ちで、
というよりも、
試さずにはいられなくて、
見よう見まねで始めました。
もともと物を作ることが大好きだった為か、
失敗する怖さよりも、作品が出来上がることの楽しさやワクワク感が先立ち、
創りたいものが無限に広がっていく感覚がありました。
創っている間に、次に創りたいものがあふれてくる…そんな感じかな。
僕は日頃、プールのインストラクターをしています。
だから、毎日仕事が終わって、家に帰ってきて、
夜遅くから初めて、深夜にまでとにかく試してみる毎日。
きっと多くの人が、お酒を飲んだり、テレビを見たり、団欒を過ごしている時間だと思う。
そして、
とにかくわからないことばかりだから、
たくさんケガもしたし(今もしまくってる)
粉塵で高熱にうなされたこともあったし(2度あることは…)
失敗もたくさんした(それはもう数えきれない)
でも、
次にうまくいくための方法は、すべて“失敗”が教えてくるから、
失敗は、成功の最短の近道だと心から思う。
まだたった一年しか経っていない未熟者ですが、
・気づけば、あっという間に一年が経ち、
・気づけば、作れるものがどんどん増え、
・気づけば、没頭する時間が僕の心を癒し、
・気づけば、喜んでくれる人がいる。
そして、
・気づけば、誰かの心に癒しやゆとりを与え、
・気づけば、誰かの役に立てていることに
僕は気づきました。
「コロナウィルス」という大きな出来事が立ちはだかる前から僕は、
今の世の中は、物質的な豊かさで溢れてはいるけれど
どこか、幸せを実感できない時代を迎えているような、そんな気がずっとしていました。
それはきっと、これからもまだまだ加速していくだろうし、
そんなときに、家族を心の病気で失って、
その頃から、
僕が、僕という命を人生からお借りできている間は、
何か社会に貢献できる仕事ができないかと思うようになりました。
心が望む方向に、今、自分が出来る事を精一杯に続けてこれた結果として、
今の僕がいる。
プールの仕事、メンタル面の仕事、今創作していることもすべて。
苦しんだり悩んだりしている人たちの姿を見ると、
ほっとけない気持ちがある一方で、逃げ出したくなる自分がいたり、
話を聞いていくうちに、同じように自分も苦しく感じることがあったり、
そんなことで悩んでいないで、もっと頑張ろうね。
もっと自分の気持ちを大事にしようね。
世の中そんなに悪くないから大丈夫だよって、
偉そうにそんなことをつぶやいている自分がいたり、
それもめんどうだと感じてしまう自分もいるけれど、
でも、それも全部ひっくるめて、自分で、
自分自身をありのままに受け入れるということは、
自分自身の感情を否定することではなく、
許可できる自分も、許可できずにいる自分も、
すべて自分自身であるということ。
だから、僕は、
僕と同じように、悩んだり迷ったりしている人や、
僕とは違うけれど、悩んだり迷ったり、今を豊かに感じたいと思う人と共に、
「心にゆとりと穏やかさを与え、明日への活力を生み出す“Nalu Blue”アート」をコンセプトに、
お披露目会を開催することに決めました。
作品は、一つ一つ大事に創作しています。
もちろん、プール業、カウンセリング業も、相互に影響を与えあいながら育てていきます☆
そうして、自分の中で取り込まれてきたものは、必ずご縁を頂いている人にお返しします。
100年生きられるかどうかはわからないけれど、
それが僕に、“今”できることだと思うから。
ps.はじめてのお披露目会。
会場は我が家。といっても、家は、40年を超える超古屋。
展示しているスペースも超狭いです。
この部屋にはエアコンも無いから暑いです。でも、扇風機かけて、飲み物お出しします。
何かプレゼントをご用意したいと考えています。
それでも、見に来ていただけたらとても嬉しいです。
- 2020.06.30 Tuesday
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- by ●知田 良博(ちだよしひろ)