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# イソップ童話の経営学 ~ ランプのおはなし ~

イソップ童話からの学び 第9弾☆

今回は、

「 ランプのおはなし  をテーマに考えてみる事にしました。


なぜか、イソップ童話にはまっている私・・・、ですが、

毎回、どんな内容になるのか? 自分でも想像がつかないままに書き始める私です。

今回はどんな内容に発展して行くのだろうか?

しばしお付き合い頂けると嬉しく思います。


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ある日、たくさんの油を吸ったランプさんが言いました。


「私は太陽よりも明るいのよ」


煌煌と明るく燃えながら自慢げにそう言いました。

ところが、さっと風が吹いてくると、たちまちランプはパット消えてしまいました。

するとランプの持ち主は、ランプに火をつけながら言いました。


「さぁ、明るく照らしなさい、でも、今度は黙って照らして下さいね」

「太陽や月の光は決して、消えさる事はないのだから。」

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このお話しは、

「人からもてはやされたり、褒められてたりしても、うぬぼれで目がくらんではいけませんよ」

と言うことが、 “一般的に伝承されている教訓”。


も、もうひとつ大切なことがあることに気付かされます。


それは、“心の持ち方一つで、楽しくもなり明るくもなる” と言う事。


「太陽さん」や、「お月さん」は、自分から「明るい」とは口に出して言いませんね。

いつも堂々と明るく、同じ光を照らし続けています。


でも、ランプさんはどうでしょう?


「私は太陽よりも明るいのよ」


そう自慢げに言いました。


なぜ、ランプさんは


・自分から“明るいのよ”と自慢げに伝えたのでしょう?
・太陽さんよりも明るい事を、自慢げに伝えたのでしょう?


その心を考えていくと、社会や日常生活において、毎日を明るく、楽しく、HAPPYに人間関係を育んでいく為のヒントが隠されているように思えます。


社会に出ると、様々な人達に出会いますね。

・同年代の人、自分よりも目上の人、自分よりも年下の人。
・初めて出会う同僚、初めて出会う後輩、初めて出会う先輩。

職場や地域、学校を通じて、様々に関わり合える人たちが増えていきます。

自分を取り巻く外社会の中で新たな人間関係や価値観に触れ、自らの心を育ませていきます。


しかし、それ故に、


・意見がぶつかり合う事もあるでしょう。
・価値観が対立しあう事もあるでしょう。
・意見を受け入れてもらえなくて、辛い思いを抱いてしまう時もあるでしょう。
・価値観が認められなくて、悔しい思いを抱いてしまう事もあるでしょう。


しかし、そうした場面に遭遇すると、 “葛藤をバネにしながら乗り越えられる人” と、 “物事を良くない方向で考えてしまう人達” がいますね。


ランプさんは言いました。

「私は太陽よりも明るいのよ!」


その心の背景には、

・太陽さんよりも、認められたい・・・、
・太陽さんよりも、能力のある事を自慢したい・・・、
・太陽さんよりも、劣っていない自分を知ってもらいたい・・・、

そうした心模様が伺えます。


「太陽さん」
のように、自分の頑張りを自慢ばかりしてしまう行為の背景には、「劣等感」の心を持ち合わせているように思えます。

「劣等感」と言うのは、自分自身の行動や能力、身体の部分などで、明らかに人と比べて劣っていると感じたり、恥ずかしいと思えるような場合などに、心が示す感情の事を示しています。


そしてそれは、誰しもが持ち合わせている心。


・人よりも ○○○ することが苦手・・・。
・人よりも ○○○ が劣っている・・・。
・人よりも ○○○ ができない・・・。  等々。


先にも掲げましたが、世の中にはそうした「劣等感」をバネにしながら “うまく乗り越えてゆける人達” と、 “劣等感に悩まされながら物事を良くない方向で考えてしまう人達” もいるように思えます。



今回はそうした、 “心の持ち方”によって「目的」がどのように変化してゆくのかについて、 

「Aのランプ」「Bのランプ」「Cのランプ」 と言う 3つのランプさん 場合を例にしながら考えてみたいと思います。


例えば・・・、

※Aのランプさんは ・・・ 「ある人から “賞賛” が欲しい為に光を照らしていたとします」
※Bのランプさんは ・・・ 「“自分の力(能力)” を鍛える為に光を照らしていたとします」
※Cのランプさんは ・・・ 「光を“分け与える為” に光を照らしていたとします」


それぞれの 「光を照らす目的」 を見てみると、一見同じように見えて、随分とその視点が異なる模様が伺えます。


「Aのランプさん」 の場合には、自己実現の為の目的がない事が分かります。

「人から認められたい、」「褒められたい」「受け入れられたい・・・、」と言う、自我の欲求が強くて、人からの賞賛の為の行為として光を照らしているように思えます。
常に人の目を意識したり、人の評価を “仕事のエネルギー” にしてしまう人の場合には、自分の価値に気付いていない、あるいは、自分の価値が認められていない事による行動の現れであるように思えます。

つまり、「劣等感」を強く感じてしまう人の “心のエネルギーの根源” となりえるのは「人に認められたい」「賞賛されたい」と言った、自己実現欲求がない中での “願望” であることが多いように思えます。

「Aのランプさん」の場合には、「光を照らす為の行動」が、実は、「自分自身を認めてもらいたいが為の目的」と化してしまっている言う事ですね。

また、「企業体質」に当てはめて考えてみると、こうした「劣等意識の高い職場」と言うのは、実は「お客様満足の為の行動」と言うよりもむしろ、「自分満足の行動」として現われてしまう傾向があるようにも思えます。
つまり、自分の能力は、自分を認めてもらいたいが為に特化されたものに限定されてしまうと言うこと。 それらは、マネジメントする側の能力にも関連があると言えますが、「企業目的」と「個人の目的」が乖離している状態とも言えますね。


一方、

「Bのランプさん」 の場合はと言うと、人からの賞賛が欲しいと言う事よりもむしろ、「自分の力(能力)を高める為の手段」として、光を照らしているように思えます。
周りがどのような環境で、何を期待されているのか? と言った周囲の利点などは考えなくて、自分自身の為の努力としての光を照らしていいると言うことですね。

また、こうした個々の自我意識は、その思いそのものが “お客様を引き付ける魅力” となりえる為、企業にとっても大きなエネルギーになりえるように思えます。

しかし、Bのランプさんのような場合には、「光を照らせる場所があればどこでもいい・・・」

つまり、手段としての意識が強くなる傾向がある為、他にその思いを実現できる場所があれば、その道を選択する場合もあるように思えます。

「個人の能力を評価できうる組織基盤」が整えられている場合には、企業価値の高めに繋がりますが、そうでない場合にはお客様をひきつれて、光を照らせる場所を求めてしまう場合もあると言うことなのでしょう。


そして、

「Cのランプさん」 のような場合には、あくまでも光を照らすことが「目的」ではないことが分かります。
自己実現意識が強くて、自分の生き方や考え方をしっかりと持ち合わせ、それらを土台にしながら、「自分の培ってきた能力や関係を用いて人の役に立ちたい・・・、創造的な活動を行い社会的な奉仕活動がしたい・・・」そんな心目的意識や使命感があるように思えます。

そしてそれは、「企業目的」「個人の目的」とのすり合わせと共有化がなされている状態であると言え、帰属意識は増し、ますますの企業価値の貢献に繋がりえるように思えます。



上記のように考えていくと、

葛藤をバネにしながら乗り越えてゆく人達と、そうでない人達の違い は、


「目的の添え方」


つまりは“心の持ち方”によって “心のエネルギーの使われ方” が異なってしまうように思えます。

中には、


・人と比べて、「○○○が劣っているから、諦めてしまう。」
・人と比べて、「○○○が劣っているから、前に進まないでおこう。」
・人と比べて、「○○○が劣っているから、恥ずかしい。」 


そう感じてしまう事もあるでしょう。


でも「劣等感」というのは、人から何気に指摘された言葉を、自らの弱点だと思いこんでしまう事がほとんど。(自分で勝手に意識の中に取り込んでしまうと言う事)

それが例え“事実”であったとしても、その“事実”の受け止め方次第によってはプラスにもなるし、マイナスにもなっていく・・・。


・自分の劣等感を、覆い隠そうとしてして生きてゆくのか?
・自分の劣等感を受け止め、補いながら育んでゆくのか?


それを決めるものまた、自分の心次第。

自分が楽しく、幸せで振る舞えている時と言うのは、ある種その「劣等感」を補えている状態であるように思えます。

自分自身の心を素直に表現出来たり、自分がこれでいいんだと思えている状態と言うのは、心豊かに振る舞えている状態であるように思えます。


いつも “不安” を抱えたままでいる人は、その “不安” を抱えたままの状態でいることが心の持ち方になっていて、解決しようとしないから不安な状態が続いてしまう・・・。


それと同じ。


自分の弱みや、弱点を隠し通すことで幸せになれるのかと言うとそうではありませんね。

自分の弱みを隠そうとすればするほど、自分の弱さを隠すがための行為として、心の防衛機能が働いて、出来でいないことを出来ているように装ってみたり、足りないところを覆い隠そうとしてごまかしてみたりする行為へと発展しまうこともあるように思えます。


また、企業などの場合では、小さな小さなウソから、大きな不正へと発展させてしまう場合もよくあるケースだと言えます。


※今の“事実”から目を背けずに、向き合えたなら、おのずと進むべき道が開かれてゆくしょう。

※今の“現実”と向き合い、信じる気持を持って一つ一つの不安を取り除けたなら、不安は安心へと変化し、おのずとHappyな気持ちへと導いてくれることでしょう。

そうすれば、「Cのランプさん」のように、自分の価値観を育み、自己実現の為の「行動」に深く影響をもたらしてゆくように思いえます。




PS:今回は、イソップ童話の経営学・・・と言うよりも、イソップ童話の心理学的になってしまいました。



| comments(0) | trackbacks(0) | 01:51 | category: イソップ童話の心理学 |
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