心がふわっと軽くなるブログ

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# エリクソンの発達段階論からの学び 〜第7段階:壮年期のライフサイクル~ ericsson late middle age


私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆

新たなテーマとして加えた、心理学者:エリクソンの発達段階論。

1:乳児期      ・・・ (基本的信頼 vs 不信)
2:幼児期前期  ・・・ (自律性 vs 恥・疑惑)
3:幼児期後期  ・・・ (自主性 vs 罪悪感)
4:児童期    ・・・ (勤勉性 vs 劣等感)
5:思春期・青年期 ・・・ (アイデンテティ vs アイデンテティの拡散)
6:成人期    ・・・ (親密 vs 孤立)
7:壮年期    ・・・ (世代性 vs 停滞性)
8:老年期    ・・・ (統合性 vs 絶望)

※ライフサイクル8段階


今回は、
第7段階。

壮年期 (世代性 vs 停滞性) ・・・ 導かれるものは「世話」


「壮年期」とは、おおむね “結婚 〜 子育て期” までの期間を示しています。

◎この時期に克服が必要とされている“課題”は ・・・
「世代性 vs 停滞性」
◎この時期に必要とされる “重要な出会い” は ・・・ 「仕事・家庭・子供や後輩達



この時期に重要となるのは、上記のように、 “仕事・家庭・子供や後輩達との出会い” になります。


「世代性」とは、 “次の世代” を育むという事に積極的に関与したり、関心を高めるというような意味があります。

・子供がいる家庭においては、自分の子供を育てると言う経験が当てはまります。
・職場などの場合では、後輩達の教育や伝承などが当てはまります。


「家庭」の中での子育てはもとより、「職場」などを通じて、 “自分自身がこれまでに経てきたもの・深めてきた事” を 「次の世代」 に託すといった意味が含まれていて、自分の経てきた事を身近な存在に伝承(指導したり・関心を占めす)することによって、親密な存在を自分たち自身でつくり出していきたいという心の育みの時期でもあります。
その過程の中では、自分を犠牲にしながら成長を援助してゆく場面も見られます。


そうしながら育まれてゆくのは 「世話する心」

そして、子育ての完了を経て、生活スタイルはいよいよ 「家庭志向」 から、 「自分志向」 へ変化し始める時期でもあります。



この時期に 「世代性」 を持つには、自分自身が確立されていなければならない為、“自分を磨いたり、能力を高める為の努力”や“深み” を持っていないと、それを「次の世代」に託せなくなり、場合によっては、社会的にも 「停滞」 してしまう傾向があるようです。
また、次の世代を育成することに関心を持てないでいたり、個人的にも満足感・充実感は得られにくく、それ以前に託そうとする意識も育まれにくくなるようです。

それらは「職業的な意識」「社会的な意識」「家庭的な意識」、もっとも「個人的な意識」もそうかもしれません。


そして、この時期には、 「中年の危機」 といわれるような問題が顕在化し始めていきます。
大きく2つの視点から考えてゆくと・・・、

1.『いろいろな事に限界を感じ始める時期』
・・・ 「体力の限界」「能力や可能性に対する限界」「若い頃描いていた理想像への限界」 ・・・等々、いろんな意味での限界を感じ始める時期となります。
その為に、自分の人生を問い直したり、アイデンティティー(自己の同一化)を再確立しようとしたりする傾向も出始め、その過程で悩み、鬱などの症状を発症する事もこの時期の特徴だと言えます。 また、

2.『自分の内なる異性との折り合いをつける時期』
・・ 自分が思い描いていたように生きられなかった背景として、自分の心の中の異性としての感情と結びつきやすい反面があるようです。
自分が “置き去りにしてきた部分の生き方” に関心が行き始め、そういった意味では自分の内面的な心の感情と統合していかなければならない部分が出始めていくようです。


そのように 「壮年期」 には、今まで未解決だった 「課題」 が再現されやすくなっていく時期でもあり、そういったものと向き合うことで心が育まれ、次の段階への以降をスムーズに迎えられるようです。


※昨今、大人達による犯罪行為も多くのマスメディアで連日報道されていますが、実はこうした背景には、発達時期の遅延化がもたらす各段階での課題・・・危機を上手く乗り越えられなかった事による発達の歪みからもたらされているようにも思えます。
また、発達障害をもつ子供達が増えつつある今の社会を見ても、そうした大人社会ににって育まれるつつ状況が、少なからず子どもが自分の発達課題を達成に影響を及ぼしているのではないかとも思えます。


☆解決が導くもの ・・・ 「世話」
→解決とは、その時期の葛藤を自分自身の心に統合化されていく事によって育まれていくもの
☆中核的な病理  ・・・  「拒否性」
☆心理、性的な段階と様式 ・・・ 子孫を生み出す/自分思考(自分にお金をかける)



PS.毎回ですが、「エリクソンの発達段階論」には多くの事を気付かされます。

また、こうした視点から、生活テーマに添うプログラムの開発並びに、個々の体調の変化を支援できる在り方も、今後ますます必要とされる世の中に変化しつつあるように思えます。

次回はいよいよ最終段階 「8:老年期 (統合性 vs 絶望)」 について考えてみたいと思います。


更にエリクソンに興味のある方はこちらからどうぞ

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:47 | category: エリクソンの発達段階論 |
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