心がふわっと軽くなるブログ

ネガティブな状態から自分らしさを取り戻し、
穏やかな風を手に入れるHappyBlog☆
<< August 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< お客様の心に届く、心に響く、チラシ作りの視点(基本編:6) ~土台作りの為のシートを作ろう~ | main | エリクソンの発達段階論からの学び 〜第1段階:乳児期のライフサイクル〜 >>
# エリクソンの発達段階論からの学び 〜序章:人と人との出会いを通じた関係形成の視点〜 ericsson


私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。 Your happiness is my pleasure☆

私達は人と人との関係の中で生きています。
母親から生まれ、幼少期の段階を経て、大人になり、そして、人生のライフワークの中で自分自身の心を育てていきます。

その過程においては、悩み・苦しみ事だってあるでしょう。
楽しいことや喜ばしい事だってたくさんあるでしょう。

その心は “人と人と出会い” を通じて育まれてゆくものであり、 “人と人との関係性” の中で、新しい学びや気付き、そして、様々な葛藤を経ながらにしてその心を更に豊かな心へと成長に導びいてゆくもの。特に私達のような業界においては、単に身体的な充足感だけでなく、人々の心の中に抱き、感じる不安や悩み、期待や欲求などと言った内面の満足感を支援する事も大きな役割であると考えます。


そこで、今回より、心理学者である 「エリクソンの発達段階論」 から見た視点を、新たなBlogのテーマに加え、 “出会い” を通じて得る事のできる 「内面的豊かさの根源」 について理解を深めてみたいと思います。


〜エリクソンの8つの発達段階論序章〜

エリクソンによれば、人は生まれてから老いに達するまでの人生のライフサイクルの中で、各時期に達成しなければならない 「課題」 があると述べています。
人として生きている限り、成功・失敗による“心の葛藤”が生まれてきます。
このように生まれた葛藤のことを心理・社会的危機とも述べているのですが、危機とはつまり、葛藤を乗り越える事によって、次の葛藤へと構造転換する事の意味を示しています。
そして彼は、ライフサイクル論の中において、人の一生を 「8つの段階」 に分け、それぞれの時期に必要とされる獲得段階論を提唱しています。



※ライフサイクル8段階
1:乳児期      ・・・ (基本的信頼 vs 不信)
2:幼児期前期  ・・・ (自律性 vs 恥・疑惑)
3:幼児期後期  ・・・ (自主性 vs 罪悪感)
4:児童期    ・・・ (勤勉性 vs 劣等感)
5:思春期・青年期 ・・・ (アイデンテティ vs アイデンテティの拡散)
6:成人期    ・・・ (親密 vs 孤立)
7:壮年期    ・・・ (世代性 vs 自己陶酔)
8:老年期    ・・・ (統合性 vs 絶望)


人は、 “人と人との出会い” を通じて、様々に思い、感じ、悩み、考え、そして・・・、
その “葛藤の克服” を経ながらに自らの心を成長させてゆきます。

言い変えるなら、その時期、その段階に応じた“出会い”によって心が導かれるといいっても過言ではありません。そうした葛藤がまたその人個人の心を次なるステージへと自己を成長させてゆくものだと述べています。


それぞれの段階では克服すべき「課題」があり、各段階には

 「肯定的側面 対 否定的側面」

が対(vs)となって設定されているのですが、どちらか一方のみを克服すべきかというとそうではなくて、「否定的な部分」を抱え、受け止めながらそれを克服し、そして、 「肯定的な部分」 を自分自身の心の糧と出来た時、それは、豊かさの根源となり、それは次なる段階の大きなステージへと導かれるものとなるのです。
エリクソンはその示す意を、アイデンティティ(自己同一化)することだと述べています。同一化すると言う事は、自我の持つ意識が他者と同じである、変わらないもの、固定しているもの・・・と言うの事ではなく、上記でも述べた葛藤を受け止め乗り越えることによって “統合” してゆく事の意を示しています。

そして、それぞれの段階に応じた獲得すべき課題を自らの心で上手く乗り越えられているかいないかによって、以降の人生においてその人の心の持ち方に影響を及ぼしていくのです。


それぞれの 「課題」 においては、一段階づつ理解を深めていきたいと思いますが、一つ言えることは、その 「肯定的な段階」 上手く乗り越えられなかったから取り返しがつかないのかと言うとそうではないと言う事。
つまり、大人になってから、「幼児期」に必要な課題を獲得してゆく場合もあり、逆に、人よりも早く段階を乗り越えてゆく場合もあるのです。

もう少し分かりやすくいうなら、大人になっても幼少期が生き続けていると言う事ですね。

大切なのは、それぞれの段階において 「重要な関係となりえる人(必要な出会い)」 があることに着目することであり、 「重要な関係となりえる人」との“出会いを通じて、心の豊かさ(自己の成長)に導かれる道があると言うことなのです。

私達は、生まれてから、母親の愛情を受けることによって“信頼関係”を築き(乳児期~幼児期)、自己の考え方(価値観)に触れ、やりたいこと、したいことの興味を育みながら、将来の夢や職業、自分らしさなどを見つけ、“自分”というものを確立していく行きます(児童期〜思春期)。
そして、社会に出て、仲間を作り、異性に触れ、様々な人々とのコミュニケーションを行いながら「成人期」を迎え、結婚、子育て、職場の中で部下を持ち指導したり、マネジメントしながらそれらを統合する時期として「成熟期」を迎えます。

そして、人生における “英知” を獲得してゆく・・・。

それが 「エリクソンのライフサイクル論」 なのです。

各段階を経ていくスピードは、個人によってそれぞれ、なので獲得段階に差があるものですが、自分自身が今現在どの段階にいて、何を身につけていくことが大切なのかについての視点から、「エリクソンの発達課題」を深めてゆくと、多くの気付きやヒントが得られるのではないかと思います。


PS:なかなか自分の言葉で表現することは難しく分かりにくい事があるかも知れませんが、発達段階の視点から、更に理解を深めて商品力を高める事の必要性を感じる今日この頃です。
テーマがころころ変わるますが、末長くお付き合い頂けると嬉しく思います。

次回は、 「1:乳児期(基本的信頼 vs 不信)」 について考えてみたいと思います。


今日の気付きでした。


更にエリクソンに興味のある方はこちらからどうぞ

| comments(0) | trackbacks(1) | 01:09 | category: エリクソンの発達段階論 |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://y-chida.jugem.jp/trackback/115
トラックバック
佐々木正美先生の講演会に行きました。「明日のためのよりよい子育て」ができるようになるために
 佐々木正美先生は、児童精神科医でいらっしゃいます。☛プロフィールはこちら
| 四十路男の子育て日記 | 2010/10/14 6:20 AM |
楽天
人生が変わるオススメ本
コメント
モバイル
qrcode
Well・Beイベント動画
検索
Trackback
Sponsored Links