心がふわっと軽くなるブログ

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# ユング心理学(15) 自我と自己の違い(幸せ感の根源) Carl Gustav Jung


※何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆

◎人の“こころ”って難しいなぁ?
◎人の“こころ”っていったいどうなっているの?


誰しもがそう感じたり、悩んだりした事があるのではないかと思います。

今回は、その Part 15

“こころと身体の健康つくり”を支援する立場にある私たちのような業界においては、“身体的側面”からの視点だけでなくて、人々の内面に目を向けた、心的支援も大切な役割の一つだと思えます。
特にこれからの時代は“心の時代”。豊かな時代であるがゆえ、ものでは満足できず、人々の心はまた、自分自身の内面的豊かさを求め始めています。そんな事を考えながら、自身の内面への気付きが、お客様の不安解消を後押しできうることを期待して引き続き“こころ”をテーマにしたブログ投稿です☆



今回のテーマは、

 「自我と自己の違い ~幸せ感の根源~



ついて考えてみることにしました。

人の心は「意識の心」と、「無意識の心」が合わさって “一つの完成した心” になり得ることは、多くの心理学者が述べています。

ユングの心理学的的視点から心の構造を深めて考えてみると、



※“意識” = 「自我」
※“意識と無意識”が合わさったもの = 「自己」



そう定義付けられています。

つまり、


「自我」が、“意識の領域”だけを支えているのに対して、
「自己」は、“意識と無意識の領域”全てを支えていると言うことになりますね。



つまり、“心の全体の事を自己” と呼び、心の中心と呼べるかも知れません。


“人の心の満足感”と言うのは、“意識”と“無意識”のどちらか一方だけが満たされて満足できるものではなく、


「自我(意識)」の安定だけでは、本当の意味での“心の安定”にはなりえないという事。


「自己(意識と無意識)の安定」こそが、人の心に満足感や、究極の安定と言うものを与えてくれるもの。


前回にも掲げさせて頂いたのですが、無意識の心に存在するコンプレックスや投影などの自身の心のメッセージに目を向け、その“気付き”を受け止めながら、普段から「自己」と向き合っている人は、不安や、心の病からも解放されて、心の充足感や穏やかさを得ることができると言われています。


「自我」 
→自分は自分であるという気持ちを支える「意識の中心」
→自我は意識の領域だけを支えている。

「自己」 
→無意識と意識を合わせて完成した「心そのもの」
→自己は、意識と無意識の心全体を支えている。


世の中には、多くの富を築き、何不自由ない生活を送っているように見えても、なんとなく心が満たされない人がいたりします。

「本当の幸せとは何か?」などのをテーマにしながらTV番組が放映されたり、映画化されたりします。こうした番組をみたり聞いたりすると、実は、先に掲げたような内面的心の豊かさを得ることが自己の成長に繋がりえる事を感じてしまう事があります。


自分でも分からないのになぜか、

・心落ち着かなかったり・・・、。
・イライラしてみたり・・・、
・人の目が気になったり・・・、
・なぜか満たされない気持ちでいたり・・・、
・癒しを求めていたり・・・、


また、仕事で成果を残しても、金銭的に満たされていても、社会的に評価されたとしても、心のどこかに、満たされない心を感じている人がいたりします。


※こうした気持ちを感じている人は、きっと、“意識の領域”だけで答えを出してきたり、「こうあるべき・・・」「こうしべきもの」だと、無意識の求めている心を目を向けないで無理に言い聞かせてきたからなのかもしれません。

※こうした気持ちを感じている人は、自分自信の内面(無意識なる心)の部分が求めてきた心に目を向けないで、あるいは、向き合おうぜずに歩んできた為に、いつの間にかどこか満たされない心を残してしまうのかもしれせん。


人は、成長する過程で必ず、意識とは反する“無意識なる心”の存在に出会います。


そして、その心は、本来、“意識している自分自身の心(自我)”、“無意識なる心”とが、それぞれに足りない部分を補い、バランスを保ちながら心を育ませていくもの。



「私はこうあるべき・・・」
「私は、立派な人間である為にこうすべき・・・」
「今までこうだったから、これからもこうしなければならない・・・」



そしてそれは、自分の本来求めている心を抑制して、周りの環境に合わせ過ぎてしまう場合も同じ。


そのように、本来自分の求める心に反して、無理に“意識(自我)”を言い聞かせれば言い聞かせるほど、心に無理が生じていく。
「自我」で支えられないほどに、その心が大きくなってしまうと、もう、それを受け止める事すらできなくなり、克服したいと思う意欲や気持ちすら奪い取ってしまうこともあるのです。


(昨今引き起こされている子ども達が不幸の事件の主人公になりえる事象も、実はそうしたストレス社会が生み出した産物かもしれません。)


つまり、自分の内なる心に気付き、向きあうことそのものが、心の成長、心の発展への可能性を導くものとなるのでしょう。



そうしながら、人は心を成長させ、また一歩成長した自己へと映り変へていく。




「自己」が求める生き方ができて初めて、心の満足感・幸せ感を得ることができのかもしれませんね。

| comments(3) | trackbacks(0) | 01:46 | category: ユング心理学 Jung |
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ここ本に「心とは何か?」を書き記しました。
| 永井哲志 | 2017/05/17 2:02 PM |

始めましてこんばんは☆
私のブログにいらして頂きありがとうございます。
人の心を理解しようとするよりも、自分の心を理解することの方がもっと難しい・・・そんな風に感じる事もありますが、自身のこころに向き合うことから気付かされることもたくさんある事を感じています。
また、ブログ覗かせて頂きますね☆
| yoshihiro | 2010/10/01 11:46 PM |

こんにちは。
立ち寄らせていただきました。
「自己」の大切さ、そのとおりだと思います。
豊かさと幸せを得るための心理ですね♪♪
| アキヒロ | 2010/10/01 12:00 PM |

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