心がふわっと軽くなるブログ

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# ユング心理学(14) 親と子の関わり方あれこれ  Carl Gustav Jung

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私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!!  
お時間の許す限りゆっくりとご覧頂けると嬉しく思います 

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※何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。Your happiness is my pleasure☆


◎人の“こころ”って難しいなぁ?
◎人の“こころ”っていったいどうなっているの?


誰しもがそう感じたり、悩んだりした事があるのではないかと思います。

今回は、その Part 14

“こころと身体の健康つくり”を支援する立場にある私たちのような業界においては、“身体的側面”からの視点だけでなくて、人々の内面に目を向けた、心的支援も大切な役割の一つだと思えます。
特にこれからの時代は“心の時代”。豊かな時代であるがゆえ、ものでは満足できず、人々の心はまた、自分自身の内面的豊かさを求め始めています。そんな事を考えながら、自身の内面への気付きが、お客様の不安解消を後押しできうることを期待して引き続き“こころ”をテーマにしたブログ投稿です☆



今回のテーマは、

 「親と子の関わり方あれこれ☆」



人の心は、生まれてから、様々な人と出会い、関わり会い、学校生活や社会生活をなどの関わりの中で経験を積み重ね、自分の「こころ」を育てていきます。

◆「楽しいい事」「嬉しい事」 を心を育てる栄養源にしながら、その人の心を成長させていきます。
◆「辛いこと」「悲しい事」「腹立たしい事」 など全てを自信の成長の糧としながら心を育てていきます。

それと同じくして、「コンプレックスの要因」もまた、人と人との出会い、関わり合いを通じて育まれていきます。

それが辛く、苦しく、自分の心で受け止めたくないと感じてしまうような出来事であればある程、どんどん「無意識」の心の中に育まれ、時に暴走してしまう事があるのです。


“心の暴走”を 感じさせる事件として、

※2010年7月30日、大阪市西区のマンションで幼い男児と女児の2遺体が発見され、同日、行方がわからなくなっていた23歳の母親が死体遺棄容疑で逮捕された事件がありました。


※2010年8月末、広島県福山市で、家族の119番通報で心肺停止状態のまま搬送された2歳の女児が病院で死亡し、母親が県警の任意聴取に対して「日常的に暴行を繰り返していた」と話していることが伝えられました。


こうした事件を見る度に、心が痛くなります。


子どもたちが “不幸の事件の主人公” になる事件を聞く度に、事件を引き起こしたその子どもの母親や父親の経てきた環境、育まれてきた関係性など、「意識」や「理性」で言い聞かせられる範疇を超えた「無意識」なる心の暴走行為としての事件性の発展を感じてなりません。

子どもの心が育まれて行く中においては、親との関係性によって、子供に無意識にコンプレックスを植え付けてしまっているような場合が少なくありません。

親は子供に、「こうあってほしい・・・」とか、「こうあるべきだ・・・」といった、理想の像をもち、それを伝えようとします。

“理想”を伝えることは、期待を持つことの表れであり、その子育ての在り方もそれぞれ。
なので、子育ての在り方が、正しいいとか、間違っていると言った判断はできません。

しかし、一方的に親としての期待が、実は、受け手の子どもの側にしてみれば、「言葉の暴力」として受け止められている事が随分多くあることに気付かされます。

※「こうしなければならない・・・」
※「こうなってもらいたい・・・」

時に、その期待に添えられないような時には、「手をあげる・・・」といった体罰に近い形で伝えようとする光景を見ることがあります。

その場合、親の側からすれば、 “愛情”“しつけ”だとの「価値観」をもって伝えようとしてしまうことも多くあるのですが、実は子どもの側にとっては“暴力”の他何者でもない。そう思える事もあります。


以前、こんな相談を受けたことがありました。



「うちの子は、遊んでばかりでまったく勉強しない・・・。なので、しっかり言い聞かせてやってもらいたい・・・」 


よく聞く話ですね。



話をお伺いすると、そのお母さん自信、幼き頃よりやりたい事、遊びたい事を“我慢”し、親の言われるまま素直に言うことを聞いて勉強してきたと言う。
そして、「私自信がそういう教育を受けてきたのだから、子どもに対してもそのように子育てすることは当たり前で、それが教育の在り方、しつけの在り方」だとおっしゃられていました。


母親自身が、辛い経験を“実体験”しているにも関わらずに、その経験を自分の子どもにさせようとしている事に全く気付いていない・・・のです。

そして、「子どもの側の気持ち」に立ったしつけの在り方とは大きくかけ離れてしまっているようにも思えました。

その子は、当時私が担当していた子で、野外の活動を中心にしている教室にきてくれていました。
その子の「行動」はと言うと、それはそれは、周りの子どもたちに迷惑をかけるほどのやんちゃぶりでした。
ひどい時には、のこぎりを振り回し、金槌を振り回し・・・。そうして周りの子供を泣かせてしまうこともしばしば・・・。どうみても何かしらの“ストレス”をため込んでいるようにみえたのです。

どこからこうした「行動」が引き起こされているのか?という事の理解に苦しみました。


しかし、母親のそうした話を受けてはじめて、子どもの行動の背景にはある事実を知りました。
家庭における母親からの「愛情」、あるいは、「期待」が、子どもにとっては“抑圧”を言う形で、「無意識」の心の中に深く育まれていく場合がある。上記の2例の事件のように・・。

日々の抑えきれぬ心の発散の哀れが、こうした、「のこぎりをふりまわす・・・」といった行動として現れていたのではないかとも思えました。


その後、出来るだけその“抑圧された心”を発散させてあげたい・・・、そう思い、その子との関わり合いが始まりました。


そして、
あれから何年たったのでしょうか?


今、その子どもは親の定められた道を行くのではなく、人と同じ道を進むでもなく、自らの意思でしっかりと進路を選択し、中学生にして既に親元を離れた自立生活を送っているのです。

こうして振り返ってみると、上記の子も、実は事件性にまでは発展はしていないのですが、多分にその要素を持ち合わせていたように思います。

プールに来てくれる子ども達の中には、アスペルガー症候群やADHD・多動などの認定を受けた子どもたちがたくさんいます。(例年増え続けている・・・。それからも増え続けてゆくでしょう。)


中には“遺伝”と言う形によって、知的に障害を持つことを避けられない子どもだっているでしょう。


しかし、経てして、「親との関係・環境」が、子ども達自信を“不幸の事件の主人公”として、その心を育ませてしまう場合もあるように感じてなりません。



親の存在と言うのは、子どもにとって「もっとも身近で、関わりの深い存在。」

ですから、親の理想を伝えようとすることは、当然な事だと思います。

でも、その伝え方によってそれは、「愛情」にもなり、「コンプレックス」にもなりえると言う事を、認識しておくのとおかないのとでは随分と、心の発達に与える影響も千差万別の形として現れてゆくものではないかと思えます。

そして、



「コンプレックス」は、ある種の「抑圧」が原因となることがほとんど。


子ども当人にとって、

※「本当はこうしたかった・・・」
※「こうありたかった・・・」 と、素直に自分の気持ちが言えなかったり、
※「周囲の目を気にしたり、気使う余りに本当の気持ちが言えなかったり」 して、

“抑圧”され続けると、実はその心は、無意識の心の中に“本人も気付かぬ心のストレス”と言う形で増幅してしまう場合もあるのです。


そして、その心が大きくなりすぎると「意識から離れたこだわり」や、「暴走」という形で現れてしまう・・・。

子どもたちにとっての興味はそれぞれ、
勉強が好きで好きでたまらなかった人は、「私は勉強する事を強要しようとします」
でも、親が勉強が大好きだからといって、子どもが勉強が大好きかどうかは全くの別問題。


興味が別のところにある事が多分にしてあるのではないかと思います。


そうした「抑圧」は、子ども時代に親から受ける場合がほとんどだとい言われていますが、肝心の“親の側”には、子ども心にコンプレックスとなる要因を作っているといった自覚はないことがほとんど・・・。


子供と接しているうちについつい子供の「こうしたい」「こうありたい」といった気持ちに反した“価値観”を押しつけてしまっている場合もあり、知らず知らずにうちに、子ども心に「コンプレックス」となって現れて行く場合があるのです。 



やんちゃ、おてんば過ぎるくらいがちょうどいい☆

明日も、プールが“心の発散の場”として楽しんでもらえるよう、向き合っていたいと思います。


今日の気付きでした☆

 

| comments(0) | trackbacks(0) | 00:01 | category: ユング心理学 Jung |
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