私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。

Blogをご覧の皆さま、こんばんは。
今日は気温が急上昇!楽しみな夏がそこまで来てます。

今日は前回に続いて 私のBlog-part2”。

「いつも悲観的に考えてしまって溢れ出てしまう感情はどうすればいいの?」

少しの心の響きになれば、とても嬉しく思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

嬉しいことや、楽しいこと。
悲しいことや、辛いこと。

同じ体験をしても、それをどのように “心でとらえる” かで、その時に感じる気持ちは随分ちがってきますね。

ネガティブとポジティブは表裏一体、

人はみんな、自分たちで創り出した世界で生きながら一喜一憂。


・頑張りすぎたり、
・無理しすぎたり、

・気分が沈んだり、
・ちょっと不安になったり、
・自分を変えたいと思ったり、


そんな自分を感じると、その反応にまた動揺する。


・自分はダメだなぁ、ちゃんとできないなぁと、自分自身を責めてしまう・・・(自分に対して悲観的な反応)

・自分は役に立たないんじゃないか、自分を必要としてくれる人なんていないんじゃないだろうかと・・・(周りに対して悲観的な反応)

・今の状況って変えられないよなぁ、この気持ちはずっとつづくんだろうかと不安に感じてしまう・・・(将来に対して悲観的な反応)



“心のとらえ方” で、行動や身体の反応も様々。



そんな時は少し立ち止まり、


なぜこんな感情を抱いているのだろうか?と、自分の気持ちに目を向けて見る。


すると、解決策が見えてきたりするもの。



人の心には、喜んだり、悲しんだり、不安を感じたり、怒りを感じたり・・・、小さな心がたくさん詰まってる。


そして、その心はいろいろな感情と繋がってる


※喜びは、大切なものを手に入れたという獲得感と繋がっていたり、
※悲しみは、大切なものを失ったという喪失感と繋がっていたり、
※怒りは、裏切られたり不当な仕打ちをされたという侵害感と繋がっていたり、
※不安は、危険が迫っているという危機感と繋がっていたりする


自分に乗り越えられるだけのチカラがない、
一緒に助けてくれる人がいない・・・、


そんな風に “自分の心がとらえてしまう” と、


回避行動(逃避)に繋がってしまうこともあるもの。



だけど、



同じ体験をしても、それをどのように “心でとらえる” か? で、

その時に感じる気持ちが随分と違ってくる。



例えば、先生に怒られた時に感じる気持ちって、人それぞれですね。



不安を感じてしまう人もいれば、怒りを感じてしまう人もいる。
中には、悲しく感じてしまう人だっている。


同じ体験をしてもどのように “心でとらえる” か? で、

人によって感じる気持ちが随分と違ってくる。



“心のとらえ方” は変えられるの?



人の心には、長い月日をかけて創られた “自動思考” ってものが存在する。


心の中で強い感情が湧き出てきたときほど、


・勝手に自分の都合のいいように解釈したり、
・勝手に自分を苦しめる方向へ解釈したり、
・勝手に人を非難することで、自らの存在を確認したり、


自動的に反応してしまう心。


例えば、

・根拠がないままに、決めつけてしまったり、
・なんでも白か黒で決めつけてしまったり、
・自分の関心のあることには過大してとらえ、関心のないことは過小評価してしまったり、
・何か悪いことが起こると、自分せいだと責めてしまったり、
・自分の感情で判断してしまったり、


もう少し、具体的なばあいだと、

・(状    況) 人からイヤなことを言われたら
(自動思考) 私は必要とされていないと思い込んでしまう
・(反    応) 感情:悲しい、不安、あせり
           行動:立ちすくむ、前に進めない 
           身体:動悸やめまいなど



激しい感情や、ざわついた感情が湧き出てきた時には、自分の考えや気持ちに目を向けて見る。



自分の中の “自動思考” ってやつに目を向けて見ると、


問題解決の糸口が見えてきたりする。



果たしてそんなことができるのだろうか?


・・・ そう感じてしまう心がまさに自動思考。



自分の “心のとらえ方” を変えることは、簡単にはいかない。

だけど、

・水泳を始めたときのように、
・泳ぎ始めたときのように、
・新しいことを始めた時のように

少し怖くても、ぎこちなくて、なんども繰り返していくうちに、少しづつできることが増えていく。


そして、


いたづらに自分を責めたり、悲観してしまうのは、


決して自分が悪いわけではないもの。



問題になるのは、自分ではなく 、 “心のとらえ方(考え)”



人は変えられないけれど、“心のとらえ方(考え)”は変えることができるもの。



「人には、潜在的な成長力、回復力が備わっている」


これは、あの有名な アメリカの心理学者:カールロジャーズ の言葉
(carl ransom rogers)


つまり、人には、どんな困難で苦痛な心理状態や生活環境にあっても、

自分の中に自分を回復させ、成長させるチカラがあるってこと。


自分を自然に回復させて立ち直らせ、新たな成長を成し遂げさせる本来的な性質が備わっている。


・・・(そうでなければ、今の世の中の発展はないですよね)



自分の中のストレスや感情に気づけたのなら、自然と気持ちは元に戻るもの。


そしたら、問題をはっきりさせて進もう。



苦しくなったり、困ったりした時って、つらさばかりに気が向いて、

何に困っているのか見えなくなってしまいやすい。


その度に、自分を責めたり、周りの人を非難したり、原因探しをしたり・・・。



他の人をせめても、問題が解決することは決してない。


過去を振り返って悔やんでみても、問題が解決することはない。


起きたことは、起きてしまったこと。



大切なのは、目の前の問題を、どんな風にして解決していくか?


その為には、自分のありのままの自分と向き合い、現実を見つめることが大事。


ほんとに強い人は、弱った自分も自分として受け入れられる人。



だから、



できないことは受け入れて、できることに目を向けて進もう!




・・・人間関係がストレスになっている人は、ストレスになっている人間関係を書き出してみるのもいいですね。もちろん自分のいいとこや、良くないことを書き出してみる。そして、これからどんな人間関係を創りたいか書き出してみる。

課題がみえたら、できることから一つづつ、

思いを伝えていけたなら、今日より明日はいい日になる!





今日のblogでした☆






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私のブログにいらして頂いた皆様に感謝です!!  
お時間の許す限りゆっくりとご覧頂けると嬉しく思います 

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※何か一つでもあなたの心に響くことがあったなら、その響きを大切な人に分けて頂けるととても嬉しく思います。
  Your happiness is my pleasure☆

※“試練”はだれの為にあるのでしょう?
※“試練”は何のためにあるのでしょう?


失敗・過ち・間違い・・・、
目標に届かぬ現実、夢から遠ざかる現実・・・、
大きな試練・・・、小さな試練・・・、

でも、試練は、それを必要としている人に訪れるもの。

もしその試練がたとえ、

自分自身の引き起こした事実であっても、
自分自身が引き起こしていない事実であっても、

そこから学ぶ事の方がはるかに多い。

その試練は、「自分の意思で乗り越える事」も、 そして、

「回避する事」
も出来るでしょう。

試練には必ず意味があり、受け止め方によって、心をまた成長させる。


◎試練とは『チャンス』
自分の限界に挑戦し、自分の過ちを乗り越え、打ち勝つ事により、新たな自分に出会い、成長する事ができるチャンス。

◎試練とは『壁』。
小さな壁や大きな壁。たとえそれがどんなに大きくても、どんなに高くても、その壁を乗り越える方法が必ずあるはず。
ぶつかって倒れても、ぶつかって壊れても、それを乗り越えることにより次の光がさしこんでくるもの。

◎試練とは『扉』
小さな扉や、重くて頑丈な大きな大きな扉。
扉は、道を切り開くための扉。次の自分に出会う為の扉。

◎試練とは『自分自身』
試練を受け入れ、新しい自分に出会う為の糧。

・古きものを受け入れ、新しきものを知る。
・現実を受け止め、補い方を学ぶ。
・過ちを受け入れ、自分のこころの甘さに気付く。

自分自身の至らぬ存在に気付き、乗り越える為に課せられた新しい自分に出会う為の光。

その為には、

・逃げてはいけない。
・目を背けてはいけない。
・向き合わなければいけない。

もし、その試練に

・目を背けてしまったり、
・誰かのせいにしてみたり、
・自分のこころに偽り、回避したなら 
・・・ きっとまた同じ試練が訪れるでしょう。

・自分を戒めることもなく、
・挫折感を味わうこともなく、
・自分の限界を試しもせずに逃げる道。


それは一見“楽”な道だと感じるかもしれない。

でも、いずれ大きな試練となり、またあなたに訪れるでしょう。

「あの人は特別だから・・・」・「私には乗り越えられない・・・」

そう感じている人がいるなら伝えたい。

“特別な人なんで誰一人いない”・・・。

あなたから見て、“特別に見えている人”も、

実は、小さな壁、大きな壁に一生懸命に立ち向かい、努力し、向き合い、
そして、打ち勝ってきたからこそ、成長した姿として今の姿があるのです。

試練に立ち向かおうとする時、

涙することもあるでしょう。
息ができないくらい、苦しいこともあるでしょう。
一人では大きすぎて乗り換えられない・・・そう感じることもあるでしょう。

でも、その試練は、

あなたにとって必要な何か? を知られてくれる“メッセージ”。

試練を感じているということは、

自分の心を見つめ直す事だと気付くこと。

試練を、人のせい、誰かのせいにして、騙し合い、足を引っ張り合いながら、憎み、傷つけ合って生きていたって何も生まれてこない。

「試練」は、それを必要としている人にやってくる。
「試練」は、自分の足りない部分への気付き為のメッセージ。

それが乗り越えられた時、

きっとまた、更に成長した自分に出会えることでしょう。





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